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	<title>猫の病気事典 &#187; ア行</title>
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		<title>猫の瓜実条虫症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:33:52 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[瓜実条虫症は、瓜実条虫という寄生虫が猫の体内に入って寄生することで下痢などの症状を起こす病気です。瓜実条虫はノミを介して猫に寄生します。また、瓜実条虫症は猫だけでなく人にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス、人畜共通感 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/urizane.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>瓜実<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/jouchuu.html">条虫症</a>は、瓜実条虫という寄生虫が猫の体内に入って寄生することで下痢などの症状を起こす病気です。瓜実条虫はノミを介して猫に寄生します。また、瓜実<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/jouchuu.html">条虫症</a>は猫だけでなく人にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス、人畜共通感染症とも呼ぶ）の１つで、猫から直接感染するのではなく、ノミを介して感染します。人では床に落ちているノミやノミの混じったホコリなどを誤食しやすい乳幼児に感染が見られます。<span id="more-195"></span></p>
<h2>【症状】ほとんど無症状。多数に寄生されると下痢が見られるようになる</h2>
<p><strong>瓜実条虫に感染しても、便が少し軟らかくなったり、においがきつくなったりするほかは、ほとんど無症状です。しかし、多数の瓜実条虫に寄生されると下痢(小腸性の下痢)が見られるようになります。</strong>感染後しばらくすると、瓜実条虫の体の一部（片節）が便中に排泄されます。この片節は白～淡紅色のウリの実状で活発に動くため、まるで便にウジ虫がたかっているかのように見えて飼い主を驚かせることがあります。また、片節は乾いてくると縮んで、ゴマ粒のように見え、感染している猫の肛門周囲や寝床にゴマ粒がついているように見えることがあります。</p>
<h2>【原因】瓜実条虫に寄生されたノミを口にして感染</h2>
<p><strong>瓜実<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/jouchuu.html">条虫症</a>は、猫が瓜実条虫という寄生虫（体長15～80ｃｍ）に寄生されることで発症します。瓜実条虫はノミを介して猫に寄生します。</strong>条虫に感染されてしばらくすると猫や犬の便とともに、片節が排泄されます。片節は活発に伸縮して周囲に条虫の卵をまき散らし、このまき散らされた卵をノミの幼虫が食べると、幼虫の体内で瓜実条虫が発育し、やがて犬や猫に感染力を持つ段階にまで成長します。この瓜実条虫が寄生しているノミを、猫が毛づくろいのときなどに口に入れてしまうことで、猫は瓜実条虫に感染します。</p>
<h2>【治療】飼育しているすべての猫に駆虫薬を投与</h2>
<p>瓜実<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/jouchuu.html">条虫症</a>は、駆虫薬を投与して治療します。<strong>多頭飼いをしている場合、卵が検出されたのが１匹だけだとしても、すべての猫に駆虫薬を投与して一斉に駆虫します。</strong>同時に、再感染を予防するためにノミの予防・駆除も行います。</p>
<h2>【予防】定期的にノミの予防・駆除を行うこと</h2>
<p><strong>瓜実<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/jouchuu.html">条虫症</a>は、瓜実条虫の中間宿主であるノミの予防・駆除により予防できます。</strong>ノミの活動が活発になる時期は、定期的なノミの予防・駆除を欠かさないようにしましょう。</p>
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		<title>猫の横隔膜ヘルニア</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:13:14 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[横隔膜ヘルニアとは、胸腔（きょうくう：肋骨や胸骨などに守られている胸部の空間で、心臓や肺が納まっている）と腹腔（ふくくう：腹部にある空間で、胃腸や肝臓、腎臓などの臓器が納まっている）とを隔てている横隔膜が裂けて、腹部の臓 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/oukakumakuheru.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>横隔膜ヘルニアとは、胸腔（きょうくう：肋骨や胸骨などに守られている胸部の空間で、心臓や肺が納まっている）と腹腔（ふくくう：腹部にある空間で、胃腸や肝臓、腎臓などの臓器が納まっている）とを隔てている横隔膜が裂けて、腹部の臓器が胸腔内に入り込んでしまう病気です。横隔膜ヘルニアを起こすと、呼吸困難や運動をしたがらないといった循環呼吸器系の症状や、嘔吐、下痢といった消化器系の症状を起こすことがあります。<span id="more-153"></span></p>
<h2>【症状】原因や症状によって様々な症状が見られる</h2>
<p>横隔膜ヘルニアの症状は、その原因やヘルニアの大きさ、入り込んでいる臓器の種類や程度によって様々です。ほとんど無症状のこともあれば、呼吸が浅く苦しそうだったり、元気がなくじっとうずくまっていることが多いといった循環呼吸器系の症状を示す場合や、食欲不振、嘔吐、下痢、腹痛といった消化器系の症状を示す場合があります。また、肝臓が胸部に入りこんだ場合は、肝障害を起こしたり、神経症状が見られたりすることもあります。<br />横隔膜ヘルニアは、その状態や原因によって次の種類にわけられます。</p>
<ul>
	<li>外傷性横隔膜ヘルニア<br />事故などによる外傷で後天的に横隔膜が裂けてしまったもの</li>
	<li>腹膜心膜横隔膜ヘルニア<br />先天的に心臓を包む膜（心膜）が腹腔とつながってしまったもの</li>
	<li>食道裂孔ヘルニア<br />横隔膜の中で食道が通る孔（食道裂孔：しょくどうれっこう）に異常があり、そこから腹部の食道や胃の一部が胸腔内に入り込んでしまうもの</li>
</ul>
<p>外傷性横隔膜ヘルニアでは、傷を負った直後にショック症状（可視粘膜の蒼白化ないしチアノーゼ、頻呼吸、頻拍など）が見られることがあります。ショックに耐えて生き残った猫が何らかの理由で治療されなかった場合には、上記の症状や体重減少が認められます。<br />先天性の腹膜心膜横隔膜ヘルニアでは、普段は特に目立った症状が見られないこともあれば、時折、上記のような症状が出てきたり、発育不良が見られたりすることがあります。<br />食道裂孔ヘルニアでは、ごはんを食べるときに痛がったり、吐出（としゅつ：食べたものをそのまま吐き出すこと）したりといった、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/shokudouen.html">食道炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kyodaishokudou.html">巨大食道症</a>の症状がおもに見られます。</p>
<h2>【原因】交通事故や転落事故などによる外傷、先天性の形成不全などが原因に</h2>
<p>外傷性横隔膜ヘルニアは、その名の通り、交通事故や転落事故といった外傷が原因で起こります。先天性の腹膜心膜横隔膜ヘルニアは、遺伝子異常などにより、生まれつき心臓を包む膜（心膜）と横隔膜の形成が不完全となってしまうことが原因と考えられています。このヘルニアは、長毛種の猫やヒマラヤンに多く見られます。<br />食道裂孔ヘルニアの原因は、先天的なものと外傷によるものがありますが、品種に特異的なものではなく、様々な猫種に見られます。</p>
<h2>【治療】状態や原因に応じて外科的手術や内科的治療などを行う</h2>
<p>外傷性横隔膜ヘルニアでは、外傷直後でショック状態を示している場合や、重篤な症状を起こしている場合には、猫の状態を安定させることが最優先となります。ある程度、状態が安定したあと、胸腔内に入り込んだ臓器を元の位置にもどし、裂けた横隔膜を修復する外科手術を行います。ただし、時間がかなり経過し、横隔膜ヘルニアの目立った症状があまり見られないものでは、経過観察となることもあります。<br />先天性の腹膜心膜横隔膜ヘルニアでは、ヘルニア部分が小さく症状がない場合や、高齢で偶然見つかった場合などは、手術せずに経過観察や内科的治療を行うことがあります。しかし、年齢が若く、ヘルニア部分が大きかったり、症状が重かったりする猫では外科手術が適応となります。<br />先天性裂孔ヘルニアで吐出や嘔吐、嚥下時の痛みといった<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/shokudouen.html">食道炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kyodaishokudou.html">巨大食道症</a>の症状を示すものであれば、まず、これらの症状に対する内科的治療を行います。内科的治療に反応しない場合には外科手術が推奨されています。</p>
<h2>【予防】室内飼いを徹底して事故を未然に防ぐ</h2>
<p>外傷性横隔膜ヘルニアを予防するには、室内飼いを徹底して、原因となる交通事故や転落事故を防ぐことが大切です。先天性のものであれば、予防はできませんが、この病気は遺伝子異常に関係することもあるため、罹患している猫を繁殖させないことが推奨されます。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫の横隔膜ヘルニア」のポイント</h4>
<p>猫が外から帰ってきて、じっとうずくまって息苦しそうにしていたり、様子がどこかおかしいと感じたりしたら、すぐに動物病院で検査を受けましょう。</p>
</div>
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		<title>猫の胃拡張・胃捻転</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:51:00 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[胃拡張・胃捻転は、胃がガスや食べ物で膨れあがったところに（胃拡張）、ねじれ（捻転）を起こした状態です。これを放置しておくと、胃拡張がさらにひどくなり、腹部の臓器の血行を悪くして全身に悪影響をおよぼします。猫の場合、発症す &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/inenten.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>胃拡張・胃捻転は、胃がガスや食べ物で膨れあがったところに（胃拡張）、ねじれ（捻転）を起こした状態です。これを放置しておくと、胃拡張がさらにひどくなり、腹部の臓器の血行を悪くして全身に悪影響をおよぼします。猫の場合、発症する確率は犬ほど高くはないですが、まれに見られることがあります。発見したらすぐに治療を行わないと、命に関わる危険があります。<span id="more-71"></span></p>
<h2>【症状】吐きたいのに吐けず、大量のよだれをたらす</h2>
<p><strong>胃拡張・胃捻転を起こすと、吐こうとしているのに何も吐けず、よだれを大量にたらすようになります。</strong>また、元気がなくなってくるとともに次第にお腹がふくれてきて、呼吸が苦しそうになり、沈うつ状態となってきます。胃のねじれや拡張が進行すると、脾臓もねじれたり、大静脈や門脈が圧迫されて胃や心臓に血液が行き渡らず、胃の壊死や心筋虚血を起こし、ショック状態に陥ります。このため治療が遅れると、死に至ることが多くあります。</p>
<h2>【原因】<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/oukakumakuheru.html">横隔膜ヘルニア</a>や胃の病気、食後すぐの運動が関与している可能性</h2>
<p>胃拡張・胃捻転を発症する明らかな原因は不明ですが、お腹の手術を行った後や、事故などによる<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/oukakumakuheru.html">横隔膜ヘルニア</a>から胃の位置がずれて起こったり、胃炎などの胃の病気が原因となることもあります。また、食後すぐの運動も原因のひとつと考えられています。</p>
<h2>【治療】胃内のガス排出などの処置後、外科手術で胃の整復と固定</h2>
<p>胃拡張・胃捻転の治療は、血管を確保し、点滴などでショック症状の改善や全身状態の安定化を行うとともに、鼻から胃にカテーテルを挿入したり、胃に注射針を刺したりして胃内のガスを排出させる処置を行います。その後は早急に胃の整復や固定などの外科手術を行います。発見が遅れると治療が難しくなり、命に関わる可能性が高くなります。<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/oukakumakuheru.html">横隔膜ヘルニア</a>に併発する場合には、この外科手術も行います。</p>
<h2>【予防】疑わしい症状が見られたらすぐに動物病院へ</h2>
<p><strong>胃拡張・胃捻転は原因がはっきりしていないことが多いうえ、急激に症状が現れるため、予防が大変難しい病気です。</strong>そのため早期発見・早期治療が大切となります。食後の運動をした後や、ほかの胃の病気を抱えている場合に、胃拡張・胃捻転が疑われるような症状が見られたときは、すぐに動物病院に連れて行くようにしましょう。また、事故などによって起こる<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/oukakumakuheru.html">横隔膜ヘルニア</a>もこの病気の原因となるので、室内飼いに徹して猫を外に出さないように心がけましょう。</p>
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		<title>猫の胃腸炎</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:50:01 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[胃腸炎は、胃から腸にかけての粘膜に炎症が生じ、下痢や嘔吐などの症状が見られる病気です。様々な原因がありますが、ウイルス感染症が原因であれば、命に関わる場合もあり要注意です。 【症状】「急性」と「慢性」があり、 どちらも下 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ichouen.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>胃腸炎は、胃から腸にかけての粘膜に炎症が生じ、下痢や嘔吐などの症状が見られる病気です。様々な原因がありますが、ウイルス感染症が原因であれば、命に関わる場合もあり要注意です。<span id="more-69"></span></p>
<h2>【症状】「急性」と「慢性」があり、 どちらも下痢や嘔吐が見られる</h2>
<p>胃腸炎は、急性胃腸炎と慢性胃腸炎に分けられます。急性胃腸炎では、下痢や嘔吐が見られます。胃炎がひどい場合には、何度も嘔吐を繰り返し、吐き気のために食欲もなくなり、水を飲んだだけでも吐いてしまうことがあります。腸炎が悪化すると下痢の症状が重くなり、大量の便をしたり、少量ずつ何回も便をしたりします。便の形状は様々で、軟便や水様性のこともあり、これらの便に血が混じったり（血便）、黒っぽい色をした粘液タール状の場合もあります。急性胃腸炎が続くと、激しい嘔吐や下痢によって脱水症状が起こります。<br />慢性胃腸炎では、下痢や嘔吐が間欠的に続き、体重が減少したり、毛づやが悪くなったりします。しかし、下痢や嘔吐の症状自体は急性胃腸炎に比べると軽度なことが多いです。また、食欲の著しい低下はあまり見られません。<br />また、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html">猫パルボウイルス感染症</a>による腸炎が起これば、激しい下痢や血便に加えて嘔吐が見られ、脱水が引き起こされるだけでなく、血液中の白血球が減少して免疫力が低下し、命に関わる可能性もあります。その場合は早期に動物病院へ連れて行く必要があります。</p>
<h2>【原因】食べ物や異物の誤食、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/moukyuu.html">毛球症</a>からウイルス感染など様々</h2>
<p>急性胃腸炎の場合は、腐った物や冷たい物を食べたり、化学薬品や異物（紐やおもちゃ）などの誤食が原因になることもあれば、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html">猫パルボウイルス</a>などのウイルスや細菌の感染などが原因になることもあります。また、慢性胃腸炎の場合は、急性胃腸炎の慢性化、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/moukyuu.html">毛球症</a>、寄生虫の感染、リンパ球・形質細胞性胃腸炎や好酸球性胃腸炎といった免疫介在性の疾患などが原因として考えられます。</p>
<h2>【治療】下痢と嘔吐への対症療法と各原因に合わせた治療を</h2>
<p>胃腸炎の治療では、下痢と嘔吐を止めるため、整腸剤や吐き気止めの投与といった対症療法や、脱水症状を改善するための輸液療法を行います。また、胃腸を休めるため、必要な期間絶食をさせたのちに、適切な消化しやすい処方食を少量ずつこまめに与えるといったことが行われる場合もあります。このほか、胃腸炎を引き起こした原因が異物であれば、外科手術が必要になります。免疫介在性の疾患が原因の場合には、それに応じた内服や処方食などの治療が行われます。<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html">猫パルボウイルス</a>などの感染症が原因であれば、支持療法と二次感染予防のため、抗生剤の投与を行ったりすることがあります。</p>
<h2>【予防】子猫の時期から適切な適切な飼育・管理と健康管理、ワクチン接種を</h2>
<p>胃腸炎を予防するには、子猫の時期から食事に気を配り、いつも新鮮な食事や水を与えることが大切です。また、パルボウイルス感染症などのウイルスや細菌による胃腸炎を防ぐために、子猫の時期からワクチン接種を定期的に行うことが重要です。</p>
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		<title>猫のエキノコックス症（多包条虫症）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:27:49 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[エキノコックス症（多包条虫症）は、猫がエキノコックス（多包条虫）と呼ばれる寄生虫に感染されることで起こる病気です。感染した猫は糞便と一緒にエキノコックスの虫卵を排泄します。この虫卵を何かの拍子で口に入れてしまうと、人間も &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ekino.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>エキノコックス症（多包<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/jouchuu.html">条虫症</a>）は、猫がエキノコックス（多包条虫）と呼ばれる寄生虫に感染されることで起こる病気です。感染した猫は糞便と一緒にエキノコックスの虫卵を排泄します。この虫卵を何かの拍子で口に入れてしまうと、人間もエキノコックスに感染してしまうことがあります。人間が感染した場合は、エキノコックスの幼虫が肝臓をはじめとする色々な臓器に侵入し、5～20年ほどの潜伏期間後に重篤な肝機能障害を起こしたり、神経症状や呼吸器症状が現れたりすることがあり、放置しておくと命に関わります。<span id="more-38"></span></p>
<h2>【症状】目立った症状は見られないが、猫も人への感染源になる恐れがある</h2>
<p><strong>猫がエキノコックスに感染した場合、まれに粘液状の軟らかい便を排泄したり、下痢をしたりする程度で、目立った症状はあまり認められません。</strong>このため飼い主が感染に気づくことは極めて困難といえます。また、これまで、猫の小腸内ではエキノコックスの発育が悪く、この寄生虫が成長して虫卵を産むことはほとんどないと考えられていました。しかし、<strong>北海道で飼い猫の糞便からエキノコックスの虫卵が検出されたことから、猫も人への感染源になる可能性が指摘されています。</strong></p>
<h2>【原因】エキノコックスに感染しているネズミなどを猫が捕食することで感染する</h2>
<p>エキノコックス症は、エキノコックスと呼ばれる寄生虫に感染して起こる病気です。<strong>エキノコックスは肉食動物を終宿主（寄生虫が成虫まで成長して虫卵を産むのに適した宿主）にし、ネズミやリスなどを中間宿主（寄生虫が終宿主に感染できる段階まで成長するために必要な宿主）とする寄生虫です。</strong>このエキノコックスにすでに感染しているネズミなどを猫が捕食すると、猫がエキノコックスに感染します。しかし、猫がエキノコックスの虫卵を直接口にしても感染することはありません。<br />エキノコックス症の原因となる寄生虫には多包条虫と単包条虫とがあり、どちらも世界的に広く分布している寄生虫です。日本では多包条虫が北海道で多く確認されています。ただし近年、ペットを連れての旅行や引っ越しなどによるペットの移動増加にともなって、北海道以外の地域に住む飼い犬にエキノコックス寄生が確認されたケースもあることから、流行地域の拡大が懸念されています。</p>
<h2>【治療】成虫に対しては駆除薬でほぼ100％駆虫できる</h2>
<p>エキノコックスの成虫に対しては、<strong>プラジクアンテルという薬剤の含まれた駆除薬で、ほぼ100％駆虫することができます。</strong></p>
<h2>【予防】流行地域では放し飼いを控え、定期的な糞便検査を行う</h2>
<p>エキノコックスの流行地域では、中間宿主であるネズミの捕食を避けるため、猫の放し飼いを控えることが大切です。また、<strong>外出する習慣のある猫は定期的に糞便検査を受けるようにしましょう。</strong></p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫のエキノコックス症（多包<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/jouchuu.html">条虫症</a>）」のポイント</h4>
<p>もしもエキノコックスの流行地域で、飼い猫がネズミを捕まえたり、食べたりしているのを見かけた場合は、動物病院に相談しましょう。また、飼い主は保健所などに相談すると良いでしょう。</p>
</div>
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		<title>猫のアトピー性皮膚炎</title>
		<link>http://www.petwell.jp/disease/cat/atopi.html</link>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:24:10 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[アトピー性皮膚炎は、アトピー素因を持つ猫が何らかのアレルゲンを吸引したり、皮膚に付着したりした際などに見られるかゆみをともなう皮膚炎のことです。猫の場合、比較的若い時期にアトピー性皮膚炎を発症するケースが多く見られます。 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/atopi.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アトピー性皮膚炎は、アトピー素因を持つ猫が何らかのアレルゲンを吸引したり、皮膚に付着したりした際などに見られるかゆみをともなう皮膚炎のことです。猫の場合、比較的若い時期にアトピー性皮膚炎を発症するケースが多く見られます。<span id="more-22"></span></p>
<h2>【症状】非常に皮膚がかゆくなり、しきりになめたりかいたりする</h2>
<p><strong>アトピー性皮膚炎になると、おもに顔や耳の後ろ、首の部分の皮膚に強いかゆみが生じます。</strong>かゆみのあまり、猫が患部をしきりになめたり、かいたりして、自傷や脱毛を生じ、ますます皮膚炎が悪化していきます。そのほかに、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nikugeshu.html">好酸球性肉芽腫症候群</a>にともなう様々な症状や、頭の後ろや首の部分などにかけて赤い発疹（ブツブツ）が見られるケース（粟粒性（ぞくりゅうせい）皮膚炎）もあります。アトピー性皮膚炎が慢性化すると、皮膚が厚くなり、黒ずんでくることもあります。</p>
<h2>【原因】アレルゲンの吸引や付着が引き金になって発症</h2>
<p><strong>アトピー性皮膚炎は、アトピー素因を持つ猫が花粉やハウスダストマイト、カビの胞子などのアレルゲン物質を吸引したり、これらが皮膚に付着したりすることによって発症します。</strong>花粉などが原因の場合は季節性に起こることもありますが、ハウスダストマイトなど家庭内の物質がアレルゲンの場合は、季節に関係なく症状が見られることがあります。</p>
<h2>【治療】アレルゲンの除去とかゆみなどの緩和が中心。シャンプーも効果的</h2>
<p>アトピー性皮膚炎を治療するには、原因となるアレルゲンを特定し、そのアレルゲンを飼育環境から取り除くことが重要です。たとえばある花粉が原因であれば、猫がその花粉を吸い込まないよう室内飼育に徹したり、花粉が飛散する時期は外に出さないようにします。ハウスダストマイトやカビの胞子が原因であれば、室内をまめに掃除して室内環境を清潔に保つようします。しかし、<strong>猫の場合はアレルゲン自体の特定がなかなか難しいため、特定できない場合には、原因と推測されるアレルゲンを回避しつつ、かゆみなどの諸症状を緩和するために、抗炎症剤や抗アレルギー剤などの投与を行います。</strong><br />また、治療と並行して保湿効果のあるシャンプーを使用することもあります。シャンプーには皮膚に付着したアレルゲンを除去する効果があるため、愛猫がシャンプーを嫌がらない場合は、シャンプーやリンス、保湿剤などを使用することがすすめられます。</p>
<h2>【予防】飼育環境を清潔に保つこと。ノミ予防も実施する</h2>
<p><strong>アトピー性皮膚炎を予防するためには、飼育環境を常に清潔に保つようにすることが大切です。</strong>室内飼いであれば、ハウスダストマイトやカビの胞子などが蔓延しないよう、こまめに掃除するように心がけましょう。また、アトピー性皮膚炎を起こす猫の場合、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nomiareru.html">ノミアレルギー性皮膚炎</a>を起こしやすい傾向があるので、ノミの予防も行っておくと良いでしょう。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫のアトピー性皮膚炎」のポイント</h4>
<p>同じ皮膚病といっても原因は様々です。たとえば、ノミ・ダニなどの寄生虫が原因の皮膚病（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nomiareru.html">ノミアレルギー性皮膚炎</a>、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kaisen.html">疥癬</a>など）であれば、予防・駆除剤で駆除しなければ、いくら塗り薬を塗っても根本的には治りません。自分の判断で薬を与えるのではなく、動物病院で診察を受けるようにしましょう。</p>
</div>
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		<title>猫のアレルギー性皮膚炎</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:23:46 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[アレルギー性皮膚炎は、なんらかの異物に対して過敏に反応して起こる皮膚炎のことをいいます。様々な原因が考えられますが、猫ではおもにノミアレルギー性皮膚炎や食物アレルギーによる皮膚炎（食物不耐性）が見られます。 【症状】目の &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/areruhifuen.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アレルギー性皮膚炎は、なんらかの異物に対して過敏に反応して起こる皮膚炎のことをいいます。様々な原因が考えられますが、猫ではおもに<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nomiareru.html">ノミアレルギー性皮膚炎</a>や食物アレルギーによる皮膚炎（食物不耐性）が見られます。<span id="more-20"></span></p>
<h2>【症状】目のまわりや背中、お尻にかけて、かゆみや発疹、脱毛など</h2>
<p><strong>アレルギー性皮膚炎になると、一般的にかゆみをともなう発疹（ブツブツ）や脱毛が目のまわりや背中などに現れます。</strong>猫がその患部を気にして、しきりにかいたり、なめたりすれば、皮膚の炎症がますますひどくなっていきます。<br />以上は猫のアレルギー性皮膚炎の一般的な症状ですが、実際にはアレルゲン（原因物質）によって少しずつ症状が異なります。たとえば食物アレルギーの場合は、特定の食べものを食べたあとに、皮膚にかゆみをともなう発疹（ブツブツ）や脱毛などが見られます。<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nomiareru.html">ノミアレルギー性皮膚炎</a>の場合は、おもに腰からお尻にかけての部分に、ひどいかゆみや脱毛をともなう皮膚炎が起こります。</p>
<h2>【原因】ノミやダニ、食べもの、花粉やハウスダストなど原因は様々</h2>
<p>アレルギー性皮膚炎は、体内に入ったアレルゲンに過剰反応してしまうことで起こります。原因となるアレルゲンには、ノミやダニ（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nomiareru.html">ノミアレルギー性皮膚炎</a>、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kaisen.html">疥癬</a>など）、食べもの（食物アレルギー）、金属やプラスチック、カーペット（接触性アレルギー）、花粉やハウスダスト（吸引性アレルギー）など、様々なものが考えられます。<br />これらがアレルギー性皮膚炎を引き起こす原因になるかどうかは、猫それぞれで異なってきます。たとえばノミが原因の場合は、猫によってはわずか数匹のノミに血を吸われただけでも、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nomiareru.html">ノミアレルギー性皮膚炎</a>になることがあります。また、花粉やハウスダスト、食べものなどの複数のアレルゲンに反応する猫もいて、その場合は<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/atopi.html">アトピー性皮膚炎</a>が疑われます。</p>
<h2>【治療】アレルゲンの特定は困難。症状に応じたステロイド剤などの投与と食事療法で、かゆみ・炎症の緩和をめざす</h2>
<p>アレルギー性皮膚炎を治療するには、まずは原因となっているアレルゲンを特定し、飼育環境から取り除くことが重要です。例えば、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nomiareru.html">ノミアレルギー</a>ならばノミの予防・駆除をしっかり行うといったことです。しかし、猫の場合、現状では色々なアレルゲンを特定するのはなかなか難しく、アレルギー症状に応じて、ステロイド剤や抗ヒスタミン剤を投与したり、食物アレルギーの原因となるような原材料を除去した食事（除去食）や、食物アレルギーの原因となる可能性が極めて少ない特殊なたんぱく質を含んだ食事などを活用した食事療法によって、かゆみや炎症の緩和をめざします。</p>
<h2>【予防】アレルゲンとの接触を避け、室内環境を清潔に保つ</h2>
<p>アレルギー性皮膚炎を予防するには、アレルゲンとなりうる物質との接触を予防することが大切です。定期的にノミ駆除剤を投与してノミ対策を確実に行います。また、室内飼いの場合、ホコリやカビなどのハウスダストが蔓延しないよう、日頃から室内環境を清潔に保つようにしましょう。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫のアレルギー性皮膚炎」のポイント</h4>
<p>皮膚病と一言で言っても原因は様々です。皮膚病になったときは、安易に放置せず、早期に動物病院で診察を受けるようにしましょう。また、皮膚病を繰り返す場合は、いつ皮膚病の症状が出たか、どんなときに症状が発症したか、あるいは、悪化したか、などを記録しておき、担当の獣医師に伝えることで原因の特定や治療の役に立つ場合があります。</p>
</div>
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		<title>猫のアミロイドーシス</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:23:18 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[アミロイドーシスは、アミロイドという異常なタンパク質が、様々な臓器や組織の細胞のすき間に沈着し、その正常な機能を障害する病気です。猫での発症はまれですが、そのほとんどがアビシニアンに見られます。 【症状】多飲多尿など、慢 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/amiroidoushisu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>アミロイドーシスは、アミロイドという異常なタンパク質が、様々な臓器や組織の細胞のすき間に沈着し、その正常な機能を障害する病気です。猫での発症はまれですが、そのほとんどがアビシニアンに見られます。<span id="more-17"></span></p>
<h2>【症状】多飲多尿など、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/manseijinfuzen.html">慢性腎不全</a>の症状が現れる</h2>
<p>アミロイドーシスでは、おもに腎臓の機能障害が引き起こされます。そのため、<strong>水をたくさん飲み、おしっこの量が増える（多飲多尿）、体重減少、元気消失などの<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/manseijinfuzen.html">慢性腎不全</a>の症状が見られるようになります。</strong>このほか、浮腫（ふしゅ：体のむくみ）や腹水といったネフローゼ症候群の症状をともなうことがあります。膵臓や肝臓などにアミロイドが沈着した場合は、膵臓の機能が障害され、消化不良による下痢や、これにともなう脱水症状のほかに、まれに<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/tounyou.html">糖尿病</a>を引き起こすケースもあります。また、肝臓の機能が障害され、低たんぱく血症や出血傾向が生じることがあります。</p>
<h2>【原因】アミロイドの沈着が病気を引き起こすが、明確な原因は不明</h2>
<p><strong>アミロイドーシスは、アミロイドという異常なタンパク質が、様々な臓器や組織の細胞に沈着することで発症します。</strong>アミロイドの発生には、先天的な要因や免疫介在性疾患、慢性的な感染症やがん（悪性腫瘍）などが関わっていると考えられています。しかし、そのような疾患を特に抱えていない猫でも、突然アミロイドーシスを発症するケースがあり、はっきりとした原因は不明です。なお、アビシニアンをはじめ、シャムやオリエンタルショートヘアでは、家族性のアミロイドーシスが見られます。</p>
<h2>【治療】原因疾患やアミロイドの沈着部位に応じた治療を</h2>
<p>アミロイドーシスの治療は、アミロイドの沈着する部位や原因疾患にあわせて行います。たとえば腎臓にアミロイドが沈着する場合は、腎炎（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/shikyuutaijinen.html">糸球体腎炎</a>）や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/manseijinfuzen.html">慢性腎不全</a>と同様の治療を行います。</p>
<h2>【予防】普段から体調管理に気をつける</h2>
<p>アミロイドーシスの明確な予防方法はありません。原因となる慢性の感染症などの病気にかからないように普段から体調管理に気を配り、猫に少しでも気になる症状が見られる場合には、獣医師に相談するようにしましょう。</p>
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