いぬのこうくうないあくせいこくしょくしゅ(めらのーま)

犬の口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)

至急病院へ

疑われる症状が見られる場合は、迷わず大急ぎで病院へ連れて行きましょう

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口腔内にできる悪性黒色腫(メラノーマ)は、色素(メラニン)をつくる細胞ががん化して、口腔内の粘膜や舌に腫瘍ができる病気です。犬の口腔腫瘍のなかではもっとも多く、平均すると10歳前後の老犬に発症するケースが多く見られます。

【症状】口腔内の粘膜や舌に黒色の腫瘍ができる

口腔内の粘膜や舌に黒色の腫瘍ができます。腫瘍はびらん、潰瘍状になることもあります。腫瘍ができるのと同時に、口臭やよだれが多くなり、口から出血が見られることもあります。いったん発症すると進行が速いため、発見したときには腫瘍がすでにあごのリンパ節や肺などに転移している可能性があります。

【原因】色素(メラニン)をつくる細胞のがん化が原因

悪性黒色腫は、色素(メラニン)をつくる細胞ががん化するのが原因です。腫瘍の多くは黒い色をしたもの(有色素性黒色腫)ですが、黒くないもの(無色素性黒色腫)もあります。

【治療】腫瘍があごの骨まで達する場合は外科手術で骨ごと切除する

悪性黒色腫の治療では、腫瘍があごの骨まで達している場合は、外科手術でその骨まで一緒に切除します。口腔の奥に腫瘍ができている場合は、患部を適切に切除するのが難しく、予後はそれほど良くありません。また、わずか数ヵ月で再発することも多いので、手術後も定期的に検査を受けるなどの注意する必要があります。

【予防】早期発見・早期治療が大切。月に一度は口のなかをチェック

悪性黒色腫の予防は難しいため、早期発見・早期治療が何より大切です。愛犬が若いうちから、月に1回は口を大きくあけさせ、口の中に異常なしこりや潰瘍などがないかチェックするようにしましょう。

この病気のデータ 命に関わる恐れ

放っておくと、命に関わる恐れがあります

主な症状 かかりやすい犬種 かかりやすい年代 かかりやすい性別
  • 特にない
予防の手段
  • 特にない
人への感染
    かかりやすい体の特徴
    • 特にない
    「犬の口腔内悪性黒色腫(メラノーマ)」に併発する可能性のある病気

    データはございません

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