(ペットウェルオリジナル!)(病院へ行く前にチェック!)動物病院で聞かれることを事前にまとめましょう!より良い診察のための「愛犬受診チェックシート」

動物病院では、愛犬の症状をできるだけ正確に先生へ伝えなければいけません。そこでペットウェルでは、先生から聞かれる内容をチェックシート(問診票)にまとめました。あらかじめ記入しておくと、安心して診察が受けられます。ぜひプリントアウトしてご利用ください。

愛犬受診チェックシートの種類イメージ

愛犬受診チェックシートの種類

基本タイプさまざまな症状が見られる場合の問診票

愛犬のさまざまな異変や症状に対応した、基本タイプの愛犬受診チェックシートです。

症状別タイプ特定の症状が見られる場合の問診票

特定の症状について詳しくご記入いただける、症状別の愛犬受診チェックシートです。

嘔吐・下痢・血便などが見られるとき用
おしっこに異常が見られるとき用
鼻水・くしゃみ・咳・呼吸の異常が
見られるとき用
足腰(骨・関節)や歩行に異常が
見られるとき用
皮膚・被毛に異常が見られるとき用
認知症痴呆)の兆しが見られるとき用

さらに知っておくと安心!5つのポイント

『愛犬受診チェックシート』の記入のほかに、動物病院へ連れて行く前に知っておくと安心!のポイントをご紹介します。

通院前:病院へ連れて行く準備のために
  1. Point1:夜間や救急の場合はまずはお電話を

    夜間や救急の受付ができるかどうかは、動物病院によって異なります。病院へ行く前に一度、電話して確認しましょう。愛犬の様子や症状を伝えれば、優先して診てもらえるかもしれません。

  2. Point2:診療に必要な持ち物を事前に電話で確認する

    下痢や血便・血尿などが見られる場合には、便(尿)を持参した方が良いかもしれません。動物病院へ電話をかけ、持って行く方法も含めて、アドバイスをもらうようにしましょう。

受診中:より良い診察のために
  1. Point3:一番知っている人が動物病院に連れて行きましょう

    診察では、「いつから具合が悪いのか?」「普段の様子とどう違うのか?」など、様々なことを聞かれます。ご家族で愛犬のことを最もよく知っている方が、動物病院へ連れて行くようにしましょう。

  2. Point4:分からないことは遠慮せずに質問しましょう

    獣医師の先生の質問に対して、曖昧に答えたり、事実と異なることを説明すると、診察がうまくいかない場合があります。できるだけ正確に伝え、分からないことがあれば質問するようにしましょう。

普段から:いざという時に困らないために
  1. Point5:普段から愛犬の基本プロフィールを準備しておきましょう

    愛犬の具合が悪くなったときに困らないよう、普段から愛犬の基本情報や様子・行動などをメモしておきましょう。些細なことでもかまいません。メモに書いた情報が、診察のときに役に立つかもしれません。

    • 愛犬の基本情報
      いつ家に迎えたのか/愛犬の生年月日(年齢)/どこで買ったのか(譲渡や拾ってきたなどの場合も記述)/いつどのようなワクチンを接種したか/家で他に飼っているペットがいるか/いつも何を食べさせているか など
    • 使っているお薬やサプリメントの名前
    • 普段の様子・行動(クセなど)
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