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	<title>猫の病気事典 &#187; 咳をする</title>
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		<title>猫の喘息（慢性気管支炎、アレルギー性気管支炎）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:34:22 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[喘息（ぜんそく、慢性気管支炎、アレルギー性気管支炎）は、アレルギーを引き起こす原因物質（アレルゲン）などが気管支を収縮させ、咳や呼吸困難を起こす病気です。悪化すると命にも関わりますので、早期発見・治療が大切です。【症状】 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/zensoku.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>喘息（ぜんそく、慢性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kikanshien.html">気管支炎</a>、アレルギー性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kikanshien.html">気管支炎</a>）は、アレルギーを引き起こす原因物質（アレルゲン）などが気管支を収縮させ、咳や呼吸困難を起こす病気です。悪化すると命にも関わりますので、早期発見・治療が大切です。<span id="more-197"></span></p><h2>【症状】突然咳をしたり、ゼーゼーとした呼吸をする</h2><p>喘息になると、突然咳をする、ゼーゼーとした喘鳴性の呼吸をするといった症状が見られるようになります。咳をした後に口をくちゃくちゃすることもあります。喘息は、ふと気づいたら首を伸ばして発作的に咳をしているかな、という比較的軽いものから、毎日のように咳をし、運動するのも食べるのもつらそうな様子になるというものまであります。症状が重い場合には口を開けて苦しそうに呼吸したり、チアノーゼなどが見られることもあります。喘息の発作が酷いときには呼吸不全に陥り、命に関わることもあります。なお、猫種ではシャムに多く見られます。</p><h2>【原因】ほこりや花粉、薬物などが誘因に</h2><p>猫の喘息が起こる原因はまだわかっていません。喘息の誘因としては、<strong>ほこりや花粉、薬物、食べ物などによるアレルギー刺激や、他の有害な刺激があります。</strong>これらが気道粘膜を刺激することで、炎症を引き起こしたり、気管支（や細気管支）の平滑筋（へいかつきん：心臓以外の内臓や血管などを作る筋肉の一種）を収縮させ、気道を狭めたりして、喘息の症状を引き起こします。</p><h2>【治療】気管支拡張剤やステロイド剤などの内服、吸入を実施</h2><p>喘息は、気管支拡張剤やステロイド剤、抗炎症剤などの内服や吸入を行います。症状が重い場合には、入院しての酸素吸入や点滴、吸入療法などが必要となることがあります。喘息の治療では、咳を抑えることはもちろんですが、今後の咳の発作をできるだけ少なくすることが重要です。咳が治まったからと安易に投薬をやめないようにしましょう。</p><h2>【予防】アレルゲンや刺激物質と接触させないことが大切</h2><p>喘息の予防として、<strong>アレルゲンや他の刺激物質（冷たい空気や排気ガス、煙草の煙、芳香剤、ほこりなど）とできるだけ接触しないことが重要です。</strong>また、呼吸器疾患により喘息を起こしやすくなることがあるため、ワクチン接種をしっかりすることも推奨されます。アレルゲンの特定や、それを完全に遮断することは困難ですので、早期発見・早期治療を心がけましょう。</p>]]></content:encoded>
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		<title>猫のトキソプラズマ症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:32:23 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生虫が感染する病気で、人やほかの動物にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス）でもあります。特に妊娠中の女性が初めてトキソプラズマに感染すると、胎児に悪影響が及ぶ可能性があります &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/tokiso.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生虫が感染する病気で、人やほかの動物にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス）でもあります。特に妊娠中の女性が初めてトキソプラズマに感染すると、胎児に悪影響が及ぶ可能性があります。<span id="more-189"></span></p>
<h2>【症状】幼い猫や免疫力の低下した猫だと消化器症状などが現れる</h2>
<p>トキソプラズマに猫が感染すると、初期に一過性の下痢が見られる程度で、以後は健康であれば問題なく生涯を終えることが多いです。しかし、幼い猫が感染した場合や、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nekoeizu.html">猫エイズ</a>（猫免疫不全ウイルス感染症）、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）感染症などのウイルス感染症、あるいは、全身に影響が及ぶ病気にかかっていて免疫力が低下している猫が感染した場合は、食欲がなくなる、嘔吐や下痢、血便、黄疸といった消化器症状や、発熱、咳、呼吸困難といった呼吸器症状のほか、運動失調などの中枢神経症状が見られる場合があります。また、虹彩炎といった目の病気が起こることもあります。<br />このほか、猫も人も妊娠中に初めてトキソプラズマに感染すると、流死産が引き起こされたり、生まれた子猫や子供に障害が生じたりすることがあります。</p>
<h2>【原因】生肉や感染猫の便などから寄生虫に感染</h2>
<p><strong>トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生虫の感染によって起こります。</strong>トキソプラズマに感染した動物の肉（豚肉や鶏肉）を生で食べたり、感染した猫の便から排泄されたトキソプラズマのオーシスト（卵のようなもの）が混じった水を飲んだり、グルーミングしているときなどに何かの拍子にオーシストを口に入れたりすることで感染します。また、トキソプラズマのオーシストは、土や水の中など様々な自然環境で数カ月から数年間は生存が可能なため、ネズミや鳥などの小動物がトキソプラズマに感染し、それらの動物を猫が捕食することでも感染することがあります。さらに、母猫がトキソプラズマに感染していると、母乳や胎盤を介して子猫に感染（経乳感染／経胎盤感染）が起こることもあります。</p>
<h2>【治療】抗菌薬を使用するとともに、各症状への治療も行っていく</h2>
<p>トキソプラズマ症は、様々な抗菌薬を使って治療を行います。同時に、下痢や発熱などの症状がある場合は、それらに対する治療を並行していきます。ただし、免疫力のかなり低下している猫で全身性の症状が重い場合、その予後は不良なことがあります。</p>
<h2>【予防】室内飼いをして感染の機会をなくす。生肉は十分に加熱を</h2>
<p><strong>トキソプラズマのオーシストが含まれている可能性のある土などに、猫を触れさせないようにすることが予防につながります。</strong>猫は外で感染するケースが多いので室内飼いをするといいでしょう。人の場合も外で土や砂に触った後や、猫の便を処理した後は必ず流水で十分な手洗いを行い、清潔にすることが大切です。また、肉に含まれているトキソプラズマは加熱すれば死滅するので、豚肉や鶏肉などの肉にはしっかりと火を通すようにし、生肉を置いたまな板や包丁などは使うごとに洗うようにしましょう。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫のトキソプラズマ症」のポイント</h4>
<p>女性は妊娠前にトキソプラズマに対する抗体があるかどうか、検査を受けておくことがお勧めです。また、妊娠中の女性が出入りする家庭では、猫と猫に関わる人にトキソプラズマに対する抗体があるかどうか検査を行って確認しておき、トキソプラズマ抗体が陽性の場合は、猫の場合は動物病院に相談するようにしましょう。</p>
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		<title>猫の心筋症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:27:58 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[心筋症は、心筋（心臓の筋肉）が、厚くなったり薄くなったりするなどの異常が生じて、心臓の働きが弱くなる病気です。また、血流が悪くなることで心臓内に血栓（血の固まり）ができることがあり、それが心臓から出て動脈血管に詰まる（血 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/shinkin.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>心筋症は、心筋（心臓の筋肉）が、厚くなったり薄くなったりするなどの異常が生じて、心臓の働きが弱くなる病気です。また、血流が悪くなることで心臓内に血栓（血の固まり）ができることがあり、それが心臓から出て動脈血管に詰まる（血栓塞栓症：けっせんそくせんしょう）と、血栓が詰まった先の足などに突然麻痺が起きたりする可能性があります。<span id="more-174"></span></p>
<h2>【症状】初期症状はほとんどなし。進行すると運動を嫌がるようになる</h2>
<p><strong>心筋症になると、初期にはほとんど症状が見られないか、元気や食欲がやや低下している程度ですが、病状が進むと、ぐったりとうずくまることが多くなり、運動を嫌がるようになります。</strong>また、肺水腫や胸水による咳、呼吸困難などの症状が現れることもあります。心筋症では、心臓内に血栓（血の固まり）ができやすくなり、できた血栓が心臓から動脈に流れ、後ろ足などの血管に詰まる（血栓塞栓症）と、その先に突然麻痺を生じることがあります。</p>
<h2>【原因】原因は不明。拡張型心筋症はタウリンの欠乏が関与</h2>
<p>心筋症は、症状によって「肥大型」「拡張型」「拘束型」の３つに分けられます。<strong>このなかで特に多いのは、心臓の筋肉が厚くなっていく「肥大型心筋症」です。</strong>心筋症の原因の多くは不明ですが、「拡張型心筋症」の場合は、原因の1つとして、タウリンの欠乏が関与して発症することがわかっています。現在は栄養基準を満たしたフードの普及によって発症数は減少する傾向にあります。なお、この拡張型心筋症は遺伝が関与する場合もあるといわれています。</p>
<h2>【治療】根本治療はなく、病型に合った薬剤を投与して症状を緩和</h2>
<p>心筋症自体を根本的に治す方法はありません。そのため、それぞれの心筋症の型に合わせて、血管拡張薬やβ受容体遮断薬、利尿薬、また血栓を予防する薬剤などを投与して、症状をやわらげます。</p>
<h2>【予防】早期発見・早期治療に努める</h2>
<p>心筋症の原因はよくわかっていないため、予防する方法はありません。上記の症状が見られたら動物病院へ連れていき、早期発見・早期治療を心がけることが大切です。</p>
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		<title>猫の先天性心疾患</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:19:12 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[先天性心疾患とは、生まれながらにして心臓の構造に障害（奇形）がある病気のことです。障害があっても、その種類や程度によってはほとんど症状が認められないこともありますが、生後まもなく死亡してしまうこともあります。ただ、猫は人 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/sentenshinshikkan.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>先天性心疾患とは、生まれながらにして心臓の構造に障害（奇形）がある病気のことです。障害があっても、その種類や程度によってはほとんど症状が認められないこともありますが、生後まもなく死亡してしまうこともあります。ただ、猫は人や犬と比べると、先天性心疾患の発生率は高くありません。<span id="more-165"></span></p>
<h2>【症状】疲れやすい、咳が出る、元気・食欲の低下など</h2>
<p>先天性心疾患の症状は、病気の種類や程度によって様々です。<strong>一般に、運動をするとすぐに疲れる、咳をする、元気や食欲がなくなる、呼吸が荒くなる、チアノーゼ（舌や唇が青紫色になった状態）などが見られます。</strong>また、生後すぐに重い症状で死亡する場合もあれば、症状が認められないまま生存する場合もあります。</p>
<h2>【原因】心臓の発育不良、遺伝的な要因などが考えられる</h2>
<p>先天性心疾患は、母猫のお腹（母胎）にいるときに、胎子の心臓に何らかの障害が生じて正常に発育しなかったことが原因と考えられています。遺伝的な要因も考えられますが、まだはっきりとはわかっていません。</p>
<h2>【治療】根本治療は外科手術。内科療法もある</h2>
<p>先天性心疾患の根本的な治療となる外科的手術や、薬剤の投与や運動制限などを行う内科療法があります。</p>
<h2>【予防】疾患があるなら激しい運動は避け、安静を心がける</h2>
<p>先天性の病気のため、特に予防法はありません。ただし、飼育する猫がこの心臓病を患っている場合は、できるだけ激しい運動を避け、安静に飼育するようにしましょう。</p>
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		<title>猫のリンパ腫</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:17:39 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[リンパ腫は、リンパ球（白血球の一種で免疫を担っている）が、がん化する病気です。猫では、造血系（血液とリンパ）の腫瘍の中でリンパ腫が最も多く認められ、その半数以上に猫白血病ウイルス（FeLV）の感染が関与しています。 【症 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/rinpashu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>リンパ腫は、リンパ球（白血球の一種で免疫を担っている）が、がん化する病気です。猫では、造血系（血液とリンパ）の腫瘍の中でリンパ腫が最も多く認められ、その半数以上に<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）の感染が関与しています。<span id="more-159"></span></p>
<h2>【症状】複数のタイプに分類され、症状、発症しやすい年齢は様々</h2>
<p>リンパ腫は、腫瘍ができる部位によって、タイプが複数に分類され、かつ、その症状も様々です。ここでは、猫に見られやすいリンパ腫のうち、3タイプを挙げています。<br />1つは、胸腔の胸腺や縦隔リンパ節に腫瘤ができ、胸水がたまる「縦隔型リンパ腫」です。これは<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>陽性の若齢の猫に発症することが多く、胸水のため、咳や呼吸困難、チアノーゼといった呼吸器症状が見られるほか、元気の消失や食欲・体重の低下が見られ、嘔吐や下痢が起こることもあります。<br />もう1つは、腸管や腸間膜のリンパ節に腫瘤ができる「消化管型リンパ腫」です。これは老猫に多く見られ、嘔吐や下痢といった消化器症状のほか、食欲・体重の低下などが見られます。また、リンパ腫が大きくなると<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/chouheisoku.html">腸閉塞</a>の原因となったり、腫瘍がある部分の腸管がもろくなって破れ、腹膜炎を起こすこともあります。<br />3つめは脊髄や脳といった中枢神経系に腫瘤ができる「中枢神経型リンパ腫」です。これは脊髄にできるリンパ腫は通常<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>陽性の猫に多く見られますが、脳にできるリンパ腫は<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>陰性の猫でも見られます。中枢神経型リンパ腫では、不全麻痺や完全麻痺、運動失調のほか、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/tenkan.html">てんかん</a>発作や性格の変化、知覚過敏といった中枢神経系の症状が見られます。このほか、リンパ腫のできる部位によって、多中心型、皮膚型、腎型などに分類されています。</p>
<h2>【原因】<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>の感染がおもな原因。免疫力の低下、ストレスなども関与か</h2>
<p><strong>多くは<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）の感染が原因です。しかし、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）に感染していなくてもリンパ腫を発症することがあり、その原因はよくわかっていません。</strong>高齢化による免疫力の低下、猫免疫不全ウイルス（ＦＩＶ）など種々のウイルスや細菌の感染、ストレス、発がん性物質の摂取、腸管の炎症などが複雑にからまって、リンパ球のがん化を促進するのでは、と考えられています。</p>
<h2>【治療】抗がん剤を用いた化学療法を中心に、対症療法も行う</h2>
<p><strong>リンパ腫の治療はおもに抗がん剤を用いた化学療法が行われます。</strong>中枢神経型リンパ腫では放射線療法を併用することもあります。このほか、各種症状に応じた対症療法も行われます。例えば、縦隔型リンパ腫で胸水がたまって呼吸困難を呈している場合には、胸水を抜き取り、呼吸を楽にさせるといった処置をとることがあります。</p>
<h2>【予防】ワクチン接種や室内飼いで<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>感染症を防ぐ</h2>
<p>リンパ腫の予防として、その発症に関与することが多い<strong><a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）感染症にならないように、ワクチン接種を適切に行うことが重要です。</strong>さらに室内飼いに徹するなど、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>の感染の可能性をできるだけ減らすことも予防につながります。</p>
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		<title>猫の膿胸</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:10:45 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[膿胸（のうきょう）とは、胸膜に細菌が感染し、その結果、胸腔内に膿がたまった病態のことです。発症すると40度前後の発熱が見られるほか、活発さが減り、すぐ疲れる、呼吸が浅く速いといった症状が見られます。飼い主が気づいたときに &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/noukyou.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>膿胸（のうきょう）とは、胸膜に細菌が感染し、その結果、胸腔内に膿がたまった病態のことです。発症すると40度前後の発熱が見られるほか、活発さが減り、すぐ疲れる、呼吸が浅く速いといった症状が見られます。飼い主が気づいたときには症状がかなり進行し、呼吸が大分苦しそうになっていることがあります。<span id="more-143"></span></p>
<h2>【症状】初期症状の見過ごしに要注意</h2>
<p>膿胸の初期は、40度前後の発熱や食欲・元気の低下といった症状が見られます。これらの症状は、最初のうちは気づきにくく、見過ごしてしまうことがあります。しかし、胸腔内にたまる膿の量が多くなってくると息が荒くなり、呼吸困難を示すようになります。そうなると、横向きに寝る姿勢を嫌がるようになり、やや肘をたててうずくまり、胸部を圧迫しないようにします。また、咳や脱水、チアノーゼ（歯や舌の粘膜が青白くなる）などが起こることもあります。</p>
<h2>【原因】胸膜に細菌が感染し、胸腔に膿がたまる</h2>
<p>膿胸は、事故や猫同士のケンカなどによる胸部の外傷、とがったものなどを飲み込んだ際に起こる食道穿孔（しょくどうせんこう：食道に穴が開くこと）、化膿性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>などから、胸膜に細菌が感染することで、胸腔内に膿がたまって発症します。また、別の部位に細菌感染症を起こしている場合に、その菌が血液やリンパ液を通じて胸腔に到達し、感染することもあります。</p>
<h2>【治療】膿を取り出す処置と胸腔内の洗浄、抗生物質の投与も</h2>
<p>膿胸の治療は、針を胸腔内に挿入して、胸腔内にたまっている膿を排泄させたり、酸素吸入を行ったりして呼吸状態を改善させます。呼吸状態が落ち着いたら、胸腔内にチューブを入れ、膿の排泄と胸腔内の洗浄を行います。同時に、原因となっている細菌に対しての抗生物質を投与します。また、脱水や様々な症状を改善するため、点滴や高カロリー食の給餌などの支持療法を行います。</p>
<h2>【予防】ケンカや外傷の予防が大事。<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kikanshien.html">気管支炎</a>は早期治療を</h2>
<p>膿胸の原因は様々で、完全な予防は困難です。しかし、事故や猫同士のケンカによるケガが引き金となるケースが多いため、なるべく猫を屋外に出さないように室内飼いを行うことが膿胸の予防につながります。<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>などの呼吸器の病気が見られる場合には、長引かないように早めに治療を行うことが大切です。</p>
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		<title>猫風邪（猫の上部気道感染症：猫カリシウイルス、猫鼻気管炎（ヘルペス）ウイルス、クラミジア・フェリス）</title>
		<link>http://www.petwell.jp/disease/cat/nekokaze.html</link>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:07:46 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[猫風邪（猫の上部気道感染症）は、鼻水やくしゃみ、咳や目やにが出るなど、人の風邪のような症状を引き起こす病気です。ヘルペスウイルスやカリシウイルス、クラミジアなどに感染することで起こります。 【症状】感染したウイルスや細菌 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nekokaze.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>猫風邪（猫の上部気道感染症）は、鼻水やくしゃみ、咳や目やにが出るなど、人の風邪のような症状を引き起こす病気です。ヘルペスウイルスやカリシウイルス、クラミジアなどに感染することで起こります。<span id="more-131"></span></p>
<h2>【症状】感染したウイルスや細菌の種類によって様々。特に子猫は要注意</h2>
<p>猫風邪（猫の上部気道感染症）の症状は、感染したウイルスの種類によっていくらか異なります。<br />ヘルペスウイルスによる猫風邪（猫ウイルス性鼻気管炎）の場合は、母猫からの移行抗体がなくなる2～3カ月齢前後の子猫に多く、鼻汁やくしゃみ、咳や発熱、食欲低下、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>などが現れます。カリシウイルスによる猫風邪（猫カリシウイルス感染症）の場合も移行抗体がなくなる2～3カ月齢前後の子猫に多く、鼻汁やくしゃみ、発熱、食欲不振のほか、口のなかや舌に潰瘍ができるため、痛みからよだれが多くなったり、口臭がきつくなったりします。さらには軽度の<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>や多発性の関節炎を起こすこともあります。クラミジアという細菌による猫風邪の場合は、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>のほか、くしゃみや咳、鼻汁といった症状も現れます。猫風邪の多くは、これらのウイルスや細菌によることがほとんどですが、ほかの細菌の二次感染を起こすこともよくあります。<br />また、これらの<strong>ウイルスや細菌に複合感染した場合は、より重い症状を引き起こすことがあります。</strong>症状が軽い猫風邪では、特に治療をしなくても自然に回復することもありますが、症状が重い場合や子猫の場合では衰弱がひどくなり、命に関わることもあります。</p>
<h2>【原因】くしゃみや咳、鼻水などから感染。回復後も再発する恐れがある</h2>
<p>猫風邪（猫の上部気道感染症）のうち、猫ウイルス性鼻気管炎と猫カリシウイルス感染症、クラミジア感染症は、人の風邪と同様に、感染猫のくしゃみや咳、鼻水やよだれなどに未感染猫が接触することで感染します。ウイルス性の場合、一度でも猫風邪に感染すれば、回復後もウイルスが神経細胞などに身を潜め、キャリア状態となることがあります。このため、猫の免疫力や体力が衰えれば、再び症状が現れる恐れがあります。</p>
<h2>【治療】原因に合わせた薬剤の投与と支持療法</h2>
<p>それぞれの原因に合わせた治療を行います。<strong>ヘルペスウイルスが原因の場合は抗ウイルス剤の投与を、カリシウイルスが原因の場合はインターフェロンの注射や点眼、点鼻などを行います。クラミジアが原因の場合は抗生物質が有効です。</strong>これらの治療と同時に輸液や栄養補給などの支持療法を行い、ほかの細菌の二次感染がある場合は、抗生剤の投与も行っていきます。また、十分な保温と保湿も重要となります。</p>
<h2>【予防】子猫の頃からのワクチン接種が大事</h2>
<p><strong>猫風邪（猫の上部気道感染症）の原因となるウイルスや細菌感染は、ワクチン接種で予防することができます。</strong>感染を防ぐために、混合ワクチンを子猫のときからしっかり接種することが大切です。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫風邪（猫の上部気道感染症：猫カリシウイルス、猫鼻気管炎（ヘルペス）ウイルス、クラミジア・フェリス）」のポイント</h4>
<p>猫風邪のウイルスに対する移行抗体がなくなる頃には、様々な病気にかかりやすくなります。子猫には適切な時期に十分な回数のワクチンを接種するように心がけましょう。</p>
</div>
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		<title>猫の巨大食道症（食道拡張症）</title>
		<link>http://www.petwell.jp/disease/cat/kyodaishokudou.html</link>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 05:27:06 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[巨大食道症（食道拡張症）は、食道の一部が異常に広がった状態となり、そこに食べ物や液体がたまってしまう病気です。発症すると、食べ物を胃に送り込めなくなって、食べた物をすぐに吐いたり、体重が減っていったりといった症状が見られ &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kyodaishokudou.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>巨大食道症（食道拡張症）は、食道の一部が異常に広がった状態となり、そこに食べ物や液体がたまってしまう病気です。発症すると、食べ物を胃に送り込めなくなって、食べた物をすぐに吐いたり、体重が減っていったりといった症状が見られます。<span id="more-112"></span></p>
<h2>【症状】食べた物をすぐに吐き出してしまう</h2>
<p>巨大食道症を発症すると、<strong>食道の蠕動運動（ぜんどううんどう：食べ物を胃に送るために食道の筋肉が拡張したり収縮したりすること）が低下するため、食べた物や液体が食道の拡張した部分にたまり、ふとした拍子に「コポッ」と吐き出してしまいます。</strong>これは吐出（としゅつ）と呼ばれる症状です。嘔吐と異なり、腹部を苦しそうに波立たせることは少なく、かつ、食べ物が胃に到達していないため、未消化の状態で吐き出されます。しかし、症状が進行するにつれて、吐出だけでなく嘔吐も見られるようになります。吐出や嘔吐が続くと、食べ物を十分に摂取できないことになるため、子猫では発育不良が目立つようになります。成猫では体重が次第に落ち、衰弱していきます。また、<strong>原因によっては、何も飲み込めなくなり、流涎（りゅうぜん；よだれを垂れ流すこと）や嚥下困難といった症状が認められることがあります。</strong><br />また、吐き戻すときに、食べ物や液体が鼻の奥（鼻腔内）や気管に入ってしまうと、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/bien.html">鼻炎</a>や誤嚥性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>を起こすことがあり、くしゃみや咳、発熱、呼吸困難といった症状が見られます。誤嚥性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>は、ときに急死の原因となることがあります。なお、食道の拡張の程度が軽い場合は、最初のうちは目立った症状が出ないことがあります。</p>
<h2>【原因】先天性と後天性のものがある</h2>
<p>巨大食道症の原因には、先天性のものと後天性のものがあります。<strong>食道自体に生まれつき障害のあるものを先天性巨大食道症といいますが、この原因ははっきりとわかっていません。</strong>また、食道自体に障害はないものの、その周囲の血管に生まれつき問題（血管輪遺残）があって起こる場合があります。問題の血管が食道を締め付けてしまうことで、その手前の食道に食べた物がたまって食道が拡張してしまうこともあります。このように生まれつきどこかに障害があって巨大食道症を起こしている子猫では、離乳食に切り替えた途端に吐出が見られることがあります。<br />後天性の巨大食道症は、特発性（原因不明）の場合と、食道内の異物や慢性的な嘔吐などで<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/shokudouen.html">食道炎</a>を起こした場合、胸部の腫瘍によって食道の一部が圧迫された場合、事故などで裂孔ヘルニア（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/oukakumakuheru.html">横隔膜ヘルニア</a>の一種）を起こした場合など、他の病気に続発することがあります。</p>
<h2>【治療】有効な治療法はない。適切な栄養補給と適切な飼育・管理が重要</h2>
<p><strong>先天性巨大食道症には有効な治療法はなく、予後はあまりよくありません。しかし、適切な適切な飼育・管理によって十分に成長できることもあります。</strong>血管輪遺残が原因であれば、外科手術によって症状が改善することがあります。一方、後天性の特発性巨大食道症にも、特に有効といえる治療法はありません。他の病気に続発したものであれば、その病気の治療によって症状が改善することがあります。<br />巨大食道症では、原因に関わらず、栄養補給と誤嚥性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>の予防としての適切な飼育・管理が重要となります。適切な飼育・管理の方法としては、食べ物や水を立位で与えたり、食後にしばらく立たせた状態で抱っこをしたりして、食道から胃に食べ物が送られやすいようにさせるといった方法があります。このほか、<strong>症状の重い場合には鼻カテーテル（鼻から細長い管を入れること）や胃造瘻チューブ（いぞうろうチューブ：胃に直接チューブをつけること）で食事を与える方法もあります。</strong>また、病態が進行すると嘔吐や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/bien.html">鼻炎</a>、誤嚥性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/haien.html">肺炎</a>などが認められることがあり、その場合は症状に応じた対症療法を行います。</p>
<h2>【予防】予防は困難。普段から健康管理を行い、ストレスの少ない生活を</h2>
<p><strong>巨大食道症を予防することは困難です。</strong>しかし、先天性や特発性のものであれば、これ以上病気となる可能性がある猫を増やさないため、その個体を繁殖させないように避妊・去勢手術を行うことが推奨されます。<br />他の病気が原因で巨大食道症を起こすこともあるため、普段から健康管理を行い、規則的で栄養バランスのとれた食生活と、ストレスの少ない、あるいは、ストレスを解消できるような生活環境を整えてあげると良いでしょう。また、巨大食道症を起こす前に原因となる病気を早期発見・早期治療できるように、定期的に健康診断を受けたり、様子がおかしいと思ったらすぐに動物病院を受診することが大切です。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫の巨大食道症（食道拡張症）」のポイント</h4>
<p>吐かないようにするために、食器を高いところに置き、猫に立位で食事をさせたり、食後に猫が立った姿勢で抱っこしてあげると良いでしょう。</p>
</div>
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		<title>猫の気管支炎</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 03:05:17 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[気管支炎は、気管や気管支に炎症が起こることで、咳などの症状が現れる病気です。猫ウイルス性呼吸器感染症などのウイルスやマイコプラズマなどの感染がおもな原因となります。 【症状】愛猫の咳や鼻水に要注意 気管支炎の症状としては &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kikanshien.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>気管支炎は、気管や気管支に炎症が起こることで、咳などの症状が現れる病気です。猫ウイルス性呼吸器感染症などのウイルスやマイコプラズマなどの感染がおもな原因となります。<span id="more-93"></span></p>
<h2>【症状】愛猫の咳や鼻水に要注意</h2>
<p>気管支炎の症状としては、<strong>おもに咳が見られます。気管支炎が急に起こった場合、発作的で激しい咳が、数日からときに数週間続くことがあります。</strong>猫の咳は吐くときの様子と似ているため、吐いていると勘違いすることもありますが、実際に咳の刺激で嘔吐することもあります。また、原因によっては咳と同時に鼻水や流涙、目やに、発熱が見られたり、元気や食欲の低下をともなう場合もあります。症状が重くなるにつれて胸の痛みが出て、胸のあたりを触られるのを嫌がることもあります。</p>
<h2>【原因】ウイルス感染、細菌感染、刺激性物質の吸い込みなど</h2>
<p>気管支炎のおもな原因は、猫ウイルス性呼吸器感染症などのウイルスやマイコプラズマの感染で、これに他の細菌や真菌が二次感染する場合もあります。また、ほこりや刺激性のガス、化学薬品を吸い込んだときの刺激が引き金になって気管支炎になることもあります。</p>
<h2>【治療】抗生物質などを投与して暖かい部屋で安静に</h2>
<p>気管支炎は、一般的に抗生物質などの内科療法によって治療します。また、症状をやわらげるために、蒸気吸入器を使うこともあります。治療中は、栄養補給を十分に行い、暖かい部屋で安静にさせることが大切です。</p>
<h2>【予防】定期的なワクチン接種でウイルスの感染予防を</h2>
<p>気管支炎の予防のためには、猫ウイルス性呼吸器感染症などの原因となるネコヘルペスウイルスやネコカリシウイルスといったウイルスの感染を防ぐため、定期的にワクチンの接種を行うことが大切です。</p>
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		<title>猫の回虫症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:54:09 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[回虫症は、猫回虫という寄生虫によって引き起こされる病気です。猫回虫は、猫によく見られる寄生虫で、成猫に感染しても特に症状が現れないことも多いですが、子猫に感染した場合は重い症状を引き起こすことがあり、命に関わることもあり &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kaichuu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>回虫症は、猫回虫という寄生虫によって引き起こされる病気です。猫回虫は、猫によく見られる寄生虫で、成猫に感染しても特に症状が現れないことも多いですが、子猫に感染した場合は重い症状を引き起こすことがあり、命に関わることもあります。<span id="more-78"></span></p>
<h2>【症状】子猫に感染すれば発育不良に陥る</h2>
<p>猫回虫は、猫の小腸に寄生し、猫が食べたものの栄養分を横取りする寄生虫です。このため、<strong>猫回虫に寄生されると、成猫では軽い下痢が見られるほか、食べても太らない、やせていく、毛づやが悪くなるといった症状が見られます。</strong>一方、子猫では下痢や軟便を繰り返し、順調に体重が増えず、発育不良となり、ひどいときにはお腹が膨れて見えることがあります。また、回虫の幼虫が気管や食道などを移動するため、時々咳や嘔吐が認められ、このときに回虫の幼虫が吐き出されることがあります。重度の寄生では、下痢や発育不良の程度がひどくなり、まれに<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/chouheisoku.html">腸閉塞</a>が生じることもあります。</p>
<h2>【原因】猫回虫の虫卵を口にするなどして感染する</h2>
<p><strong>回虫症は、猫回虫（体長3?12cm）が猫の小腸に寄生するのが原因で起こります。</strong>感染した猫の便には猫回虫の虫卵が混ざって排泄されます。排泄された虫卵は、土壌中で感染力のある成熟卵（内部に幼虫が形成された卵）になり、周囲環境中の地面や水たまりなどに長く生存し感染力を持ちます。この成熟卵を、猫が何かの拍子に口にすることで猫回虫に感染します（経口感染）。このほか、成熟卵を口にしたネズミや鳥などを猫が捕食することでも感染します。また、母猫が猫回虫に感染していると、母乳を介して子猫に感染（経乳感染／垂直感染）が起こります。</p>
<h2>【治療】駆虫薬で確実な駆除を</h2>
<p>回虫症の治療では、駆虫薬を投与します。下痢などの症状が見られる場合は、それらの症状に合わせた治療を行います。多頭飼いの家庭の場合は、他の猫にも感染している可能性があるので、すべての猫の検査を行うか、予防的に駆虫薬を投与することが大切です。</p>
<h2>【予防】飼育環境を清潔に保ち、定期的に便検査を</h2>
<p><strong>回虫症を予防するためには、定期的に便検査を行って寄生虫がいないか確認をすることが大事です。</strong>また、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/firaria.html">フィラリア</a>予防薬には回虫など線虫類と呼ばれる寄生虫の駆虫効果があるため、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/firaria.html">フィラリア</a>予防薬を定期的に投与するのも予防となります。このほか、猫が便をしたらその日のうちに片づけること、飼育環境を常に清潔にして、室内飼いにすることなどが大切です。また、母子感染を防ぐためには、妊娠前の母猫の猫回虫駆除も重要です。</p>
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<h4>「猫の回虫症」のポイント</h4>
<p>猫回虫は人にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス）です。幼児での感染例では、まれに視力障害などの重い症状を引き起こすケースが報告されています。猫を屋外に出す場合には、室内で排泄させる習慣をつけるとともに、回虫の駆虫薬を投与し周囲環境を汚染しないよう心がけましょう。</p>
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