ねこのりゅうるいしょう(なみだめ)

猫の流涙症(涙目)

早めに病院へ

疑われる症状が見られる場合は、早めに病院へ連れて行きましょう

  • RSSRSS
 

流涙症(涙目)とは、涙が目からあふれ、まぶたの外に流れ落ちている状態のことです。これは、角膜炎結膜炎などが原因となって涙の分泌量自体が増えている場合と、涙小管や鼻涙管といった涙を鼻の奥に排出する器官が狭くなっているなどの異常が原因となって起こる場合とがあります。特に鼻が短いヒマラヤンやペルシャ猫などの短頭種の猫では、顔面などの構造上、流涙症を起こしやすい傾向があります。

【症状】あふれ出る涙で被毛が変色したりする

流涙症になると、涙が目頭からあふれ出てきます。このため、涙が流れ落ちる部分の毛が涙で常にぬれた状態になったり、茶褐色に変色したりします。

【原因】目の病気や結膜・角膜への刺激、涙を排出する器官の目詰まりなど

流涙症は、角膜炎結膜炎、急性緑内障、眼瞼炎といった目の病気や、ガス、煙などの刺激物質によって結膜や角膜が刺激され、涙の分泌量自体が増えて起こることがあります。このほか、先天的あるいは後天的な炎症や感染などで、涙小管や鼻涙管といった、涙を鼻の奥へ排出する器官が狭くなったり詰まったりして涙の行き場がなくなり、目頭からあふれ出すことが原因で起こることもあります。

【治療】刺激物質の除去や目の病気の治療など、原因に合わせた処置を

涙を過剰に分泌させるような刺激物質を猫の周囲から除去したり、流涙症の原因となっている目の病気自体の治療を行います。涙小管や鼻涙管などに異常がある場合には、その原因に応じた治療を行うとともに、涙小管や鼻涙管内を洗浄したり、これらを拡張させたりする処置を行います。

【予防】たくさん涙を流しているなどの異常が見られたら、すぐに受診する

涙をたくさん流していたり、目の下の毛が涙でぬれていたり、茶色くなっていることなどに気づいたら、すぐに獣医師の診察を受けましょう。

この病気のデータ 命に関わる恐れ
  • 低い

命に関わる恐れは低いですが、注意が必要です

主な症状 かかりやすい猫種 かかりやすい年代
  • 特にない
かかりやすい性別
  • 特にない
予防の手段
  • 特にない
人への感染
  • 感染しない
かかりやすい体の特徴
「猫の流涙症(涙目)」に併発する可能性のある病気
「猫の流涙症(涙目)」と同じ症状がある病気
こちらもご覧下さい。(関連記事)
 
この記事についてコメント

以下のソーシャルメディアよりログインできるようになっています。

よく見られている病気
この時期に気をつけたい病気

▼ 広告 ▼

▲ 広告 ▲

Petwellとつながる
編集部からのお知らせ
Follow us
RSS
このページのトップへ