ペットへの放射線の影響を考える

福島原発の事故以来、マスコミで「放射線」の話題が出ない日はありません。目には見えないけれど、数字として表れる放射線。私たちの理解を超えるさまざまな数値が飛び交い、不安を増幅し続けています。実際のところ、人やペットへの影響はどの程度あるのでしょうか? 日本動物行動医療センター院長で放射線科専門医の夏堀雅宏先生にお話を伺いました。

2011年8月12日RSSRSS

【取材協力】

夏堀雅宏先生(日本動物高度医療センター院長、放射線科科長)
福島県警戒区域内動物救援獣医師チーム団長として、福島県警戒区域内の調査活動及び犬猫の保護活動にあたる。

日本動物高度医療センター http://www.jarmec.jp/
福島県警戒区域内動物救援獣医師チーム公式サイト http://vaffa311.com/index.html

緊急アンケート!
ペットへの放射線の影響について

「実際は報道以上に危険!」「マスコミは不安を煽りすぎ」と、人への影響すら両極端の意見が飛び交うなか、ペットへの影響についての情報はあまりにも少ないのが実情です。
そこで、Petwellでは、放射線の影響について飼い主の皆さんと一緒に考えたいと、緊急アンケートを実施しました。

半数以上が「放射線の影響が心配」

「放射線の影響が気になっていますか?」という問いに対し、「はい」と答えた人は53%。半数以上の方が不安を感じています。回答者には、東北や首都圏在住以外の方も含まれていることを考えれば、かなり高い数値といえます。

放射線対策として、行っていること

「放射線の影響を考えて、気をつけていること」については、「外に出さない」「水道水を飲ませない」「雨に濡らさない」などが、とくに多い回答。人と同様、原発事故以降、普段の生活を送れずにいるペットたちが少なからずいることがわかりました。

今回のアンケートに対しては、「不安を煽る行為」とのご意見も頂戴しました。ご批判は真摯に受け止めつつも、皆さんがどんなことに不安を感じているかを知らなければ、不安の解消もできないと考え、実施に踏み切りました。

それでは、まずはじめに「放射線とはどういうものか」について理解するために、夏堀先生のお話をご紹介します。治療に高濃度放射線を扱う獣医師として、「放射線がまったく安全とは言わないけれど、必要以上に恐れる必要もない」と、わかりやすく説明されています。

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