
アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長 小森伸昭)は、2010年4月1日から2012年3月31日までの間に同社の迷子捜索サポートサービス(※)に寄せられた捜索依頼の情報を基に、ペットの迷子に関する調査・集計を行った。
調査によると、8~9月は迷子が多く発生していることがわかった。犬の場合は、「雷の音に驚いて逃げてしまった」「花火大会の花火の音に驚いて逃げてしまった」など大きな音に驚いて迷子になってしまったという事例が、猫の場合は、窓や網戸を自分で開けて逃げてしまったというケースが多く見られた。
どうぶつ種別の発生件数は、犬が111件で猫が59件。アニコム損保に契約している犬の迷子が10,000頭に約3頭の割合で発生しているのに対し、猫の迷子は10,000頭に約16頭となり、猫の迷子が犬の約5倍以上と、数多く発生していることがわかる。また、迷子のうち62.5%が無事飼い主の元に戻っている一方で、交通事故で死亡している状態で発見されたという痛ましい報告も2.3%あった。
季節を問わずに犬の迷子で多く見られた事例は、「散歩中に逃げてしまった」「庭に繋いでいたら逃げてしまった」で、首輪やリードが切れてしまったり、留め金が外れてしまったことなどが原因であるケースも多いようだ。猫の場合には、玄関や窓の隙間から出ていってしまった事例が多く見られたとのこと。
ペットの迷子を防ぐためには、首輪やリードを定期的な点検や、飼い主が玄関を出入りする際のすり抜けに注意が必要だ。
※迷子捜索サポートサービスとは
アニコム損保に契約しているどうぶつが迷子になった場合、捜索のためのアドバイスや、迷子捜索サポートマップへの掲載、迷子発生地域の迷子捜索隊への「迷子捜索依頼」のメール配信等で、迷子捜索のお手伝いをするサービス









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