犬種によって“しつけの悩み”は異なる傾向(アニコム調べ)

アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森 伸昭)は、契約者向けサービスとして行っている「しつけ相談」に寄せられた相談内容を集計し、結果を発表した。

2015年4月8日RSSRSS

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「しつけ相談」に寄せられた相談の内容で、犬全体で最も多かったの項目は「トイレ」のしつけ。「トイレとは異なる所でおしっこをしてしまう。」「家の中ではうんちをしない。」「部屋の中でマーキングをするようになった。」など、トイレに関する様々な悩みが寄せられている。次いで多かったのは「吠え癖・無駄吠え」、「噛み癖」、「散歩関連」。「トイレ」や「吠え」のしつけは、室内飼育に欠かせない項目であることから、特に多くの相談が寄せられた。

犬種ごとの集計を見てみると、相談内容が異なることが分かる。例えばミニチュア・ダックスフンドは、猟犬として活躍していた犬種であるため、動くものに反応し、興奮して吠えてしまう特性から「吠え」に関する相談が最も多い結果に。柴犬は、飼い主に忠実な犬種であるがゆえの、他人への「噛み癖」、散歩時の他の犬への態度などに関する相談が多くみられた。シー・ズーは、豊かな被毛が特長の犬種のため、「ケア(お手入れ)」に関する 相談が約半数を占めた。

この結果から、犬種の特性を理解し、愛犬に合った接し方、しつけの方法を身につけることが大切であることがうかがえる。

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

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