
原研哉氏がディレクターを務め、妹島和世氏や隈研吾氏といった世界をリードする建築家やデザイナーらが、制作した13作品を第1会場(3階)と中庭にかけて一堂に展示。柴犬・スピッツ・パグといった具体的な犬種を特定してデザインされ、それぞれの建築家・デザイナーの個性もにじみ出ている作品の数々がじっくりと堪能できる。なお、公式サイトでは、これら13作品の設計図がフリーダウンロードできる。
第2会場(4階)では、「人間と犬のスケールを調整する装置」というコンセプトをそのままに、10数種の形態バリエーションに展開した原研哉氏による「D-TUNNEL」が、実寸大もしくは縮尺模型として初公開される。
「犬」を通して「建築」の領域を広げてくれる同展覧会は、2013年12月21日(土)まで開催。期間中にぜひ一度足を運んでみては。
【犬のための建築展 概要】
- 開催期間
2013年10月25日(金)~2013年12月21日(土) - 会場
TOTOギャラリー・間
東京都港区南青山1丁目24−3 TOTO乃木坂ビル3F - 休館日
日曜日・月曜日・祝日(ただし10/27、10/28、11/3、11/4は開館) - 時間
11:00~18:00(金曜日のみ19:00まで) - 入場料
入場無料 ※ペットの同伴不可 - 主催
TOTOギャラリー・間






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