90.4%がペットとの暮らしは精神的な安らぎ(癒し)と回答 アニコム調べ

アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長 小森 伸昭)では、ペット保険「どうぶつ健保」の契約者に対してインターネット上で、ペットとの暮らしに関するアンケート調査を行った。

2013年8月29日RSSRSS

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ペットと暮らしてよかったことを聞いたところ、90.4%の飼い主が「精神的な安らぎ・癒しを与えてくれる」と回答。「とにかく癒される。絶対的な存在感で家族の笑顔が絶えない。」「仕事のストレスをほとんど吸い取ってくれるので、心穏やかに過ごすことができる。」などのコメントからも、ペットがもたらす癒しの効果が高いことが伝わる。また、「家族の会話が増えた(60.1%)」「ペットを通して知り合いが増えた(44.3%)」との回答も多く、ペットが人と人との関係をつなぎ、さらに深めるという、とても貴重な役割を果たしていることがわかる。

ペットと暮らして予想以上に大変だったことを聞いたところ、「病気やケガへの対応」が34.5%と最も多く、「トイレのしつけ(31.2%)」「吠えに対するしつけ(21.4%)」が続いた。病気・ケガに関するコメントでは、「迎えてすぐに骨折してしまい、どうしてよいかわからなかった。」「具合が悪くても教えてくれないので、本当に悪くなってから気が付くことがあり、申し訳ない。」など、直接的な会話のできないペットが病気やケガになったときの、対応の難しさを訴える内容が多く見られた。

ペットと暮らして気付いたことを聞いたところ、「個性・性格があること」が81.5%と最も多い結果となった。「感情があり、飼い主にそれが伝わること(70.9%)」「飼い主の感情を理解すること(64.4%)」が続き、言葉による会話を超えた、飼い主とペットの精神的なつながり、絆の深さを伺うことができる。

どんな時に、ペットを家族の一員と感じますかという質問に対しては、81.0%が「いつでも」と回答し、多くの飼い主がコメントするように、「ペットではなく、家族の一員」「飼っているのではなく、一緒に暮らしている」と感じていることがわかった。約半数の飼い主は、「帰りを迎えてくれるとき(44.6%)」と回答しており、「全身で喜びを表しながら迎えてくれるので毎日の帰宅が楽しみになった。」「帰宅時に玄関で待っていてくれるので“ただいま”を言う相手がいて、とても癒される。」などのコメントが寄せられている。

「ペットとの暮らしの中で感じている今後の心配、不安」を聞いたところ、「高齢化に伴う病気(73.5%)」が最も多い結果となった。また、約半数にあたる飼い主が「介護など、ペットのシニア対策(47.9%)」と回答しており、人間と同様に「高齢化」「介護」などへの対策が必要になってきている。

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

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