TRVAと富士通、ペット医療の分野で実証実験を開始

一般社団法人 東京城南地域獣医療推進協会(本部:東京都世田谷区、代表者:古谷 隆俊、以下、TRVA)と富士通株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山本 正已、以下、富士通)は、ペット医療の分野に関する共同の実証実験を開始した。

2011年5月18日RSSRSS

TRVAは、東京都城南地区(世田谷区をはじめとする都内7区)で開業する東京都獣医師会員の有志が中心となって設立された団体で、地域のペットに対して安心な医療の確立を目指している。

TRVAは富士通の協力のもと、ペットの検査結果や診療記録、処置記録などの診療情報を一元管理し、同地区の会員病院などが共有・活用できるシステムを導入。これにより、獣医師は時間と場所を選ばず診療情報を参照・分析でき、診療の効率化、地域内の獣医師との連携、飼主への速やかな情報公開、獣医師の医療技術向上など、地域に対するより質の高い、地域を幸せにする「どうぶつ医療」の実現を目指していく方針だ。

東京城南地域 夜のどうぶつ救急診療:TRVA 夜間救急動物医療センター

富士通、ニュースリリース

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