定期的に健康診断を受診しているかを聞いたところ、1年に1度以上受診していると答えた人は66.5%で、受けていない人(22.3%)を大きく上回った。さらにこの受診率の高さは、人の健診(健康診断や健康診査)や人間ドックの受診率61.5%(厚生労働省 平成19年国民生活基礎調査)をも上回っている。
年齢別の集計では、7歳を過ぎると70%以上が定期的に健康診断を受診しており、高年齢のペットの飼い主ほど、よりペットの健康を気遣っていることがうかがえる。検査内容を聞いたところ、半数以上が「一般身体検査」「血液検査」を受診しており、「エコー検査」や「心電図検査」を受けている人もいた。なお、1年間にかかる健康診断の費用の平均は7,712円だった。
また、今回のアンケートで、全体の22.8%が健康診断でペットの病気が見つかったと回答。今後も「受けさせたい」「どちらかというと受けさせたい」と考えている人は合計で9割を超えており、ペットの健康に関する飼い主の意識は、ますます高まっていくものと思われる。






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