【症状】液体状または膿や血が混じったおりものが見られる
子宮がんになると、外陰部からのおりものが長期にわたって見られるようになります。おりものはさらさらした液体状のこともあれば、膿や血が混じっていることもあります。この他には、性周期の異常、嘔吐や便秘、下痢、食欲不振、腹囲膨満(お腹が膨らんでくること)、嗜眠傾向(元気がなく眠ってばかりいること)といった症状が認められます。腫瘍が大きくなってくると、お腹の膨らみが次第に目立つようになり、お腹に触れるとしこりが感じられることがあります。
【原因】原因は不明
子宮がんの原因はよくわかっていません。ただし、猫の子宮がんでおもに見られる腺がんと呼ばれるがん(悪性腫瘍)は、子宮から様々な部位に転移しやすい傾向があります。
【治療】外科手術によって子宮などを摘出する
子宮がんの可能性がある場合は、外科手術によって子宮と卵巣を摘出します。ただ、子宮がんは非常に悪性度が高いため、発見時にはすでに転移している場合もあります。
【予防】若齢期に避妊手術を行っておく
子宮がんを予防することは困難です。しかし、若いうちに卵巣と子宮を摘出する避妊手術を行えば、子宮がんになる確率を低く抑えることができます。









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