Petwell 猫の病気事典
ねこのしきゅうがん(しきゅうのしゅよう)

猫の子宮がん(子宮の腫瘍)

子宮がん(子宮の腫瘍)は、子宮におもに腺がんなどのがん(悪性腫瘍)ができる病気で、発症すると外陰部からおりもの(帯下:たいげ)が見られるようになります。猫の場合、犬ほど発症する確率は高くありませんが、決して油断はできません。おりものやお腹のしこりに気がついたら、すぐに愛猫を病院に連れて行きましょう。

主な症状 お腹が膨れる しこり・はれができる 下痢をする 便秘になる 元気がない・疲れやすい 吐く(嘔吐) 外陰部からおりものが出る 外陰部から出血がみられる 寝ていることが多い 食欲がない 
命の危険 【やや高い】 重症や急性症状の場合には、命に関わる恐れがあるかもしれません

【症状】液体状または膿や血が混じったおりものが見られる

子宮がんになると、外陰部からのおりものが長期にわたって見られるようになります。おりものはさらさらした液体状のこともあれば、膿や血が混じっていることもあります。この他には、性周期の異常、嘔吐や便秘、下痢、食欲不振、腹囲膨満(お腹が膨らんでくること)、嗜眠傾向(元気がなく眠ってばかりいること)といった症状が認められます。腫瘍が大きくなってくると、お腹の膨らみが次第に目立つようになり、お腹に触れるとしこりが感じられることがあります。

【原因】原因は不明

子宮がんの原因はよくわかっていません。ただし、猫の子宮がんでおもに見られる腺がんと呼ばれるがん(悪性腫瘍)は、子宮から様々な部位に転移しやすい傾向があります。

【治療】外科手術によって子宮などを摘出する

子宮がんの可能性がある場合は、外科手術によって子宮と卵巣を摘出します。ただ、子宮がんは非常に悪性度が高いため、発見時にはすでに転移している場合もあります。

【予防】若齢期に避妊手術を行っておく

子宮がんを予防することは困難です。しかし、若いうちに卵巣と子宮を摘出する避妊手術を行えば、子宮がんになる確率を低く抑えることができます。

  • 愛猫を動物病院へ連れて行こうと思っている飼い主さんへ症状や様子…先生に聞かれることを事前にまとめましょう!より良い診察のための「愛猫受診チェックシート」
「猫の子宮がん(子宮の腫瘍)」に併発する可能性のある病気

該当する病気はございません。

「猫の子宮がん(子宮の腫瘍)」と同じ症状がある病気
飼い主さんへ、正しい知識を。Petwell(ペットウェル) Pマーク

ペットと人が笑顔でつながる、心豊かな社会のために。Petwellは、飼い主さんが「本当に知りたい」ことをお伝えするサイトです。

グループサイト
  • PetLIVES(ペットライブス)

    PetLIVES(ペットライブス)は、愛犬・愛猫と心地よく暮らすためのヒントをライブにお届けするWEBマガジン。元気で長く一緒にいるための健康 管理・ケア、犬猫の症状から探せる 病気検索、獣医師アドバイス、写真投稿、イベント情報など。今日から役に立つ情報満載です。

  • PetLIVES(ペットライブス)Facebook

    愛犬・愛猫とのライフに役立つライブな情報を発信するPetLIVES(ペットライブス)の公式Facebookページ。

  • マナビズム 周年事業室
Petwelljp 編集部のつぶやき

Copyright © 2008-2016 ETRE Inc. All Rights Reserved.
このサイトに掲載の記事・イラスト・写真など、すべてのコンテンツの複写・転載を禁じます。