猫の病気事典

猫の子宮蓄膿症

猫の子宮蓄膿症は、メス猫の子宮が細菌感染によって炎症をおこし、子宮内に膿がたまる病気です。子猫の時期に避妊手術を受けることで防げます。

2007年 08月 08日

主な症状 元気がない・すぐ疲れる 吐く 水をたくさん飲む 熱がある お腹が膨れる おしっこの量が増える 子宮にたまっていた膿が出る 食欲が落ちる

猫の子宮蓄膿症の症状とは?

子宮蓄膿症は、メス猫の子宮が細菌感染によって炎症を起こし、子宮内に膿がたまる病気です。発症すると、膿がたまってお腹がふくらみ、発情期中には外陰部から膿が出たりします。また、元気がなくなる、食欲がなくなる、水をたくさん飲む、おしっこの量が増えるなどの症状が現れるほか、嘔吐や発熱もみられます。急性腎不全慢性腎不全を併発することもあります。

猫の子宮蓄膿症の原因

子宮蓄膿症は、子宮の細菌感染が原因で起こります。発情期や出産時になると、通常は閉じている子宮の先端部がゆるみ、細菌が侵入しやすくなるため、発情や出産時になりやすい病気といえます。

猫の子宮蓄膿症の治療方法

子宮蓄膿症の治療は、薬剤による内科的治療と、外科的治療があります。しかし、内科的治療の場合、再発する可能性があります。そのため、避妊手術と同様に卵巣を切除する外科的治療を用いて完治させるのが一般的です。

猫の子宮蓄膿症を予防するには?

子宮蓄膿症は、子猫の時期に避妊手術を受けることで予防できます。また、避妊手術をおこなえば、子宮蓄膿症だけでなく、子宮がんや子宮内膜炎などの子宮感染症や乳腺腫瘍の発症を予防することができます。

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