「アメリカン・コッカー・スパニエル」がかかりやすい病気
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犬の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)
免疫介在性溶血性貧血(IMHA)は、体に侵入した病原菌などを退治する免疫システムが自分の赤血球を破壊して貧血に陥る病気です。発症すると、元気がなくなる、散歩や運動の途中でしゃがみこむ、すぐに息切れをするなどの症状が現れま … 続きを読む
主な症状吐く(嘔吐) / 食欲がない / 息が荒い(呼吸が苦しそう)など -
犬の膵炎(すい炎、膵臓炎、すい臓炎)
膵炎(すい炎、膵臓炎、すい臓炎)は、膵臓が自ら作り出す膵液によって消化されて、炎症を起こす病気です。とくに急性の膵炎では強い腹痛を伴い、犬は背を丸めてお腹を抱えるような姿勢をとったり、後肢をたてたまま胸と前肢を床につけて … 続きを読む
主な症状食欲がない / 元気がない・疲れやすい / 吐く(嘔吐)など -
犬の臍ヘルニア(さいヘルニア)
臍(さい)ヘルニアは、先天的にへその部分の腹壁(ふくへき:腹腔を構成する壁)が、出生後、完全に閉じず、そこから脂肪や大網(だいもう=腸全体をつつむ腹膜の一種)、内臓の一部が外側へ飛び出てしまう病気です。なお、一部の品種で … 続きを読む
主な症状へそが膨らむ(出べそになる) / ショック状態を起こす / 便秘になる -
犬の関節リウマチ(リウマチ様関節炎)
関節リウマチ(リウマチ様関節炎)は、免疫機能の異常によって起こる関節炎の一種です。「免疫介在性疾患」とも呼ばれ、自己免疫などが関与していると考えられていますが、はっきりとした原因は分かりません。
主な症状立ち上がるのに時間がかかる / 熱がある / 足をかばう・引きずるなど -
犬の甲状腺機能低下症
甲状腺機能低下症は、体の代謝を活発にする役割をもつ甲状腺ホルモンの分泌量が減少することで起こる病気です。発症すると、元気がなくなる、体重が増える(肥満傾向)、毛が抜ける、皮膚が黒ずむなどの様々な症状が起こります。
主な症状元気がない・疲れやすい / 食欲が増える / 体重が増える(太る)など -
犬の胃拡張・胃捻転症候群
胃拡張・胃捻転症候群は、胃がガスや食べ物で膨れあがったところに(胃拡張)、ねじれ(捻転)を起こし、さらに胃拡張がひどくなって全身に悪影響が出てくる病気です。発症すると、お腹が膨れる、吐こうとしているのに吐けない、よだれを … 続きを読む
主な症状息が荒い(呼吸が苦しそう) / お腹が膨れる / 水をたくさん飲むなど
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