猫(メス)の生殖器の病気
猫にも雌雄のからだ(主に生殖器)の仕組みの違いによる病気があります。ここではメスの猫に特有の病気をご紹介します。
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猫の子宮がん(子宮の腫瘍)
子宮がん(子宮の腫瘍)は、子宮におもに腺がんなどのがん(悪性腫瘍)ができる病気で、発症すると外陰部からおりもの(帯下:たいげ)が見られるようになります。猫の場合、犬ほど発症する確率は高くありませんが、決して油断はできませ … 続きを読む
主な症状吐く(嘔吐) / 外陰部からおりものが出る / 寝ていることが多いなど -
猫の乳腺炎(乳腺症)
乳腺炎(乳腺症)は、乳腺(乳汁を分泌する腺)に何らかの原因で炎症が生じて、乳腺が張って硬くなり、熱をもつ病気です。おもに出産後、授乳中の母猫に見られますが、授乳をしなくなった後にも発症することがあります。
主な症状食欲がない / 熱がある / 元気がない・疲れやすいなど
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