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	<title>猫の病気事典 &#187; 血便が出る</title>
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		<title>猫のトキソプラズマ症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:32:23 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生虫が感染する病気で、人やほかの動物にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス）でもあります。特に妊娠中の女性が初めてトキソプラズマに感染すると、胎児に悪影響が及ぶ可能性があります &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/tokiso.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生虫が感染する病気で、人やほかの動物にも感染する人獣共通感染症（ズーノーシス）でもあります。特に妊娠中の女性が初めてトキソプラズマに感染すると、胎児に悪影響が及ぶ可能性があります。<span id="more-189"></span></p>
<h2>【症状】幼い猫や免疫力の低下した猫だと消化器症状などが現れる</h2>
<p>トキソプラズマに猫が感染すると、初期に一過性の下痢が見られる程度で、以後は健康であれば問題なく生涯を終えることが多いです。しかし、幼い猫が感染した場合や、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nekoeizu.html">猫エイズ</a>（猫免疫不全ウイルス感染症）、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）感染症などのウイルス感染症、あるいは、全身に影響が及ぶ病気にかかっていて免疫力が低下している猫が感染した場合は、食欲がなくなる、嘔吐や下痢、血便、黄疸といった消化器症状や、発熱、咳、呼吸困難といった呼吸器症状のほか、運動失調などの中枢神経症状が見られる場合があります。また、虹彩炎といった目の病気が起こることもあります。<br />このほか、猫も人も妊娠中に初めてトキソプラズマに感染すると、流死産が引き起こされたり、生まれた子猫や子供に障害が生じたりすることがあります。</p>
<h2>【原因】生肉や感染猫の便などから寄生虫に感染</h2>
<p><strong>トキソプラズマ症は、トキソプラズマという寄生虫の感染によって起こります。</strong>トキソプラズマに感染した動物の肉（豚肉や鶏肉）を生で食べたり、感染した猫の便から排泄されたトキソプラズマのオーシスト（卵のようなもの）が混じった水を飲んだり、グルーミングしているときなどに何かの拍子にオーシストを口に入れたりすることで感染します。また、トキソプラズマのオーシストは、土や水の中など様々な自然環境で数カ月から数年間は生存が可能なため、ネズミや鳥などの小動物がトキソプラズマに感染し、それらの動物を猫が捕食することでも感染することがあります。さらに、母猫がトキソプラズマに感染していると、母乳や胎盤を介して子猫に感染（経乳感染／経胎盤感染）が起こることもあります。</p>
<h2>【治療】抗菌薬を使用するとともに、各症状への治療も行っていく</h2>
<p>トキソプラズマ症は、様々な抗菌薬を使って治療を行います。同時に、下痢や発熱などの症状がある場合は、それらに対する治療を並行していきます。ただし、免疫力のかなり低下している猫で全身性の症状が重い場合、その予後は不良なことがあります。</p>
<h2>【予防】室内飼いをして感染の機会をなくす。生肉は十分に加熱を</h2>
<p><strong>トキソプラズマのオーシストが含まれている可能性のある土などに、猫を触れさせないようにすることが予防につながります。</strong>猫は外で感染するケースが多いので室内飼いをするといいでしょう。人の場合も外で土や砂に触った後や、猫の便を処理した後は必ず流水で十分な手洗いを行い、清潔にすることが大切です。また、肉に含まれているトキソプラズマは加熱すれば死滅するので、豚肉や鶏肉などの肉にはしっかりと火を通すようにし、生肉を置いたまな板や包丁などは使うごとに洗うようにしましょう。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫のトキソプラズマ症」のポイント</h4>
<p>女性は妊娠前にトキソプラズマに対する抗体があるかどうか、検査を受けておくことがお勧めです。また、妊娠中の女性が出入りする家庭では、猫と猫に関わる人にトキソプラズマに対する抗体があるかどうか検査を行って確認しておき、トキソプラズマ抗体が陽性の場合は、猫の場合は動物病院に相談するようにしましょう。</p>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>猫パルボウイルス感染症（猫伝染性腸炎、猫汎白血球減少症、Feline Panleukopenia Virus：FPV）</title>
		<link>http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html</link>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:17:09 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[猫パルボウイルス感染症（猫伝染性腸炎、猫汎白血球減少症：FPV）は、以前は「猫ジステンパー」とも呼ばれ、感染すると激しい下痢や嘔吐を引き起こし、命に関わる危険がある恐ろしい病気でした。近年になってワクチンが開発され、発症 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>猫パルボウイルス感染症（猫伝染性腸炎、猫汎白血球減少症：FPV）は、以前は「猫ジステンパー」とも呼ばれ、感染すると激しい下痢や嘔吐を引き起こし、命に関わる危険がある恐ろしい病気でした。近年になってワクチンが開発され、発症例は減少傾向にあるものの、決して油断できない病気です。<span id="more-157"></span></p>
<h2>【症状】子猫の場合は激しい下痢や嘔吐などの症状が現れる</h2>
<p>猫パルボウイルスに感染すると、数日の潜伏期間を経て症状が現れます。成猫の場合はほとんど無症状ですが、まれに急性腸炎と白血球の減少が見られることがあります。<strong>一方、子猫の場合は、急性腸炎を起こし、食欲不振、元気消失、40～41℃の高熱、持続的な嘔吐と下痢が認められ、その結果、激しい脱水を起こします。</strong>嘔吐した場合、胆汁（黄緑色）を含んだ液状の吐物が見られます。また、下痢は激しく、水様性～粘液性で血が混じることがあります。胎子や新生子のうちに感染した場合は、中枢神経や胸腺が障害を受け、運動失調や震戦（しんせん：ふるえ）などの神経症状が出ることもあれば、新生子のうちに死亡してしまうこともあります。<br />猫パルボウイルス感染症では白血球の減少が生じることがあり、手当てが遅れると、細菌の二次感染による敗血症などを起こし、死亡することがあります。</p>
<h2>【原因】感染猫の尿、便、唾液などからウイルスに感染</h2>
<p>猫パルボウイルス感染症は、猫パルボウイルスに感染することが原因で発症します。<strong>すでにこの病気に感染している猫の排泄物（尿や便、唾液など）中には猫パルボウイルスが含まれているため、感染している猫と触れ合ったり、その排泄物をなめたりすることで感染が起こります。</strong>また、猫パルボウイルスは外界で1年以上も生存できるため、環境中のあらゆる場所に存在する可能性があります。このため、感染猫と直接接触していなくても、感染猫が触れたケージやブラシ、飼い主の衣服などから感染が起こる可能性もあります。</p>
<h2>【治療】各症状への対症療法が中心。多頭飼育の場合は感染拡大の防止策を</h2>
<p><strong>猫パルボウイルスに直接効果がある薬剤はありません。</strong>このため、猫パルボウイルス感染症の治療は、それぞれの症状を抑える対症療法が主体となります。下痢や嘔吐などにより脱水症状を起こしている場合は、輸液療法を行います。また、ほかの感染症にかかるのを防ぐために、抗生物質を投与する場合もあります。さらに、免疫力を高めるためにインターフェロンを使用することもあります。なお、多頭飼育の場合は、感染拡大を防ぐために感染猫を隔離して、感染猫が使用したもの（食器やトイレ、猫用ベッドなど）は塩素系消毒剤などを用いて消毒する必要があります。</p>
<h2>【予防】定期的なワクチン接種が有効</h2>
<p><strong>猫パルボウイルス感染症の予防には、ワクチン接種が有効です。</strong>子猫を飼い始めたら、すぐに動物病院で健康診断を受け、ワクチンを接種する時期や回数について相談するようにしましょう。成猫になってからも、年に1度のワクチン接種を欠かさずに行いましょう。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫パルボウイルス感染症（猫伝染性腸炎、猫汎白血球減少症、Feline Panleukopenia Virus：FPV）」のポイント</h4>
<p>猫パルボウイルスは自然界で半年以上、ときには1年ほど生存できる、生命力が強いウイルスです。いつどこで感染するかわからないため、ワクチン接種を心がけましょう。</p>
</div>
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		<title>猫の熱中症（熱射病、日射病）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:06:49 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[熱中症（熱射病、日射病）は、真夏の暑い日に閉め切った狭い場所に閉じこめられることなどが原因で発症します。急激な体温の上昇にともない、開口呼吸（口を開けて呼吸すること。パンディングともいう）や流涎（りゅうぜん：よだれを流す &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/necchuu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>熱中症（熱射病、日射病）は、真夏の暑い日に閉め切った狭い場所に閉じこめられることなどが原因で発症します。急激な体温の上昇にともない、開口呼吸（口を開けて呼吸すること。パンディングともいう）や流涎（りゅうぜん：よだれを流すこと）といった症状が現れます。犬とくらべれば発症の機会はまれですが、ひどい場合は呼吸困難や痙攣（けいれん）を引き起こし、命に関わることもあるため、気をつけておきたい病気です。<span id="more-127"></span></p>
<h2>【症状】口を開けてハァハァと呼吸したり、よだれを垂れ流す</h2>
<p>熱中症の猫には、次のような症状が見られます。</p>
<ol>
	<li>熱中症の症状<br />急激な体温の上昇（40℃以上）にともない、口を開けてハァハァとあえぐように呼吸をし、よだれが口から流れ出します。また、目や口腔粘膜が充血してきます。そして、悪心（おしん：吐き気）を示したり、嘔吐や下痢をしたり、一時的にふらついて倒れてしまうことがあります。</li>
	<li>熱中症がさらに進行した場合<br />虚脱や失神、筋肉のふるえが見られたり、意識が混濁し、呼びかけにあまり反応しなくなったりします。さらには、完全に意識がなくなったり、全身性の痙攣発作を起こしたりすることもあります。症状がかなり進行すると、吐血や下血（血便）、血尿といった出血症状や、酸素をうまく取り込めないためにチアノーゼが見られたり、最悪の場合はショック症状を起こし、命に関わることもあります。</li>
</ol>
<h2>【原因】事故で風通しの悪い場所に閉じこめられるなど</h2>
<p>熱中症は、体温が急激に高くなり、正常な体温を保てなくなることで発症します。本来、猫は暖かいところを好む動物ですが、汗腺が人間にくらべると少なく、発汗によって体温を調節することができません。そのため体温が急激に上昇すると、それを下げることが難しくなります。次のようなケースが、熱中症を引き起こすおもな原因となります。</p>
<ul>
	<li>事故で閉め切った暑い場所に閉じこめられる<br />夏の蒸し暑い日に、風通しが悪く、エアコンの効いていない部屋やケージの中などに閉じ込められた際に、熱中症を発症することがあります。とくに長時間、涼しい場所に移動できず、水も飲めないような場合はさらに危険です。</li>
	<li>蒸し暑い日に車内で留守番させる<br />エアコンをつけていない車内での留守番も、熱中症の原因となります。日差しの強い駐車場で、エアコンをつけずに停車する車内は、熱がこもり温度が急上昇します。そのような車内では、短時間でも熱中症になってしまうことがあります。また、エアコンの代わりに窓を少し開けたからといっても、油断はできません。換気が十分ではないうえ、不慣れな車内での留守番に猫が緊張すれば、体温が急上昇することがあります。</li>
	<li>狭いキャリーケースでの移動時<br />夏の蒸し暑い日に、狭いキャリーケースに入れたまま移動する場合も、しばしば熱中症の原因となります。狭く蒸し暑いキャリーケースのなかでストレスを感じたり、不慣れな場所への移動に猫が緊張すれば、体温が急上昇することがあります。</li>
</ul>
<h2>【傾向】短頭種猫や太り気味の猫、子猫や老猫が発症しやすい</h2>
<p>次のような猫が、とくに熱中症になりやすい傾向があります。</p>
<ul>
	<li>短頭種の猫<br />ペルシャなどの鼻のつまった短頭種の猫は、体の構造上、スムーズな呼吸がしづらくなっています。これは暑熱環境下でさらに悪化するため、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
	<li>太っている猫<br />肥満気味の猫は、皮下脂肪が断熱材となって、体に熱がこもりやすく、かつ、心臓にも負担がかかり気味になっています。そのうえ、かなり肥満している猫では首まわりの脂肪によって気管が圧迫されたり、内臓脂肪で胸腔が狭くなっていたりと呼吸機能が低下しがちなので、呼吸による体温調節が難しく、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
	<li>子猫や老猫<br />子猫や老猫は体の生理機能が未発達であったり、逆に衰えていることが多かったりなどの理由から体温調節が上手くできないため、暑さに弱く、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
</ul>
<h2>【応急処置】体を冷やしながら動物病院と連携し、一刻も早く治療を受ける</h2>
<p>猫に熱中症の症状が見られる場合は、とにかく体を冷やすことが肝心です。風通しのよい涼しい場所に猫を移動させ、冷たい水で濡らしたタオルで全身を包む、霧吹きで水を噴きかける、氷枕を動脈の走る首のまわりやわきの下にあてがうなどして、急いで体温を下げます。このときの注意点として、体温を下げすぎないように、こまめに体温をはかり、39℃まで下がったら冷やすのをやめましょう。また呼吸を楽にするために、首を自然な形に伸ばした状態にしておくと良いでしょう。そして、猫の体を冷やしながら動物病院に連絡を取り、一刻も早く病院で獣医師の診断と治療を受けるようにします。</p>
<h2>【予防】室内の風通しや室温に気をつけ、ドアを閉め切らないようにする</h2>
<p>熱中症を予防するためには、次のようなことに注意しましょう。</p>
<ul>
	<li>家の中で留守番させる場合<br />室内の風通しに気をつけること。防犯上の問題がなければ、高窓を開けておいたり、換気扇や扇風機をつけて風の流れをつくるのも効果的です。できれば、部屋のドアを閉めきらずに開けておくこと。健康な猫であれば、自由に移動して自分で涼しい場所を見つけることができるものです。また、カーテンを閉めて、直射日光を避けることも大切です。猫が嫌がらなければ、あまりに暑い日はエアコンの除湿機能を利用するのも良いでしょう。さらに、クールマットなどを部屋に置いておくのも１つの方法です。そして、排尿することで体温を下げられるので、水をたっぷり用意して、トイレも清潔な状態にしておきましょう。</li>
	<li>猫と一緒に出かける場合<br />夏の暑い時期に猫と車で出かける場合は、直射日光にあてないよう注意し、車内の換気を十分にして、温度が上昇しないように心がけましょう。ほかにも、濡れたタオルを用意し、体を時々拭いてあげるという方法もあります。グルーミング代わりに行うことで猫に安心感を与えるとともに、少しですが気化熱による冷却効果も期待できます。また、なるべく車内にひとりで留守番させないようにしてあげてください。キャリーケースに入れて移動する場合は、ケースの置き場所にも気を配り、直射日光などを避けるようにしてください。</li>
</ul>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫の熱中症（熱射病、日射病）」のポイント</h4>
<p>猫の場合は、犬のように飼い主と外出することが少ないため、熱中症になるケースはまれです。しかし、長時間の移動など慣れない環境に置かれた場合に、ストレスや緊張などが原因で発症することがあります。猫と一緒に外出する場合は、猫の健康や換気に気を配るようにしましょう。</p>
</div>
<h2>関連リンク</h2>
<ul class="linkList"><li><a href="http://www.petwell.jp/report/2011/06/17/1219http://">熱中症対策は大丈夫！？「節電」の夏を乗り切る法</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/report/2012/07/02/1130">計画停電による犬・猫の熱中症予防、暑さ対策</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/news/2012/06/27/120627-petline">猛暑・節電の夏、働く女性の4人に3人が愛犬の「熱中症」を心配</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/news/2008/07/23/080823-anikomu">８月は熱中症に要注意！アニコム「犬の暑さ対策」調査結果を発表</a></li></ul>
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		<title>猫の鉤虫症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 03:06:29 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[鉤虫症は、鉤虫（こうちゅう）という体長１～２cmの白い寄生虫が腸内に寄生して、ときに貧血や血便、下痢などの症状を発症する病気です。最近はあまり見られませんが、まれにブリーダーの猫舎などで不衛生な飼育を行っている場合などに &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kouchuu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>鉤虫症は、鉤虫（こうちゅう）という体長１～２cmの白い寄生虫が腸内に寄生して、ときに貧血や血便、下痢などの症状を発症する病気です。最近はあまり見られませんが、まれにブリーダーの猫舎などで不衛生な飼育を行っている場合などに集団感染が見られることがあります。<span id="more-97"></span></p>
<h2>【症状】成猫は無症状だが、子猫では症状が重くなる傾向に</h2>
<p><strong>鉤虫症になると、成猫では通常無症状ですが、鉤虫がたくさん寄生している場合には、慢性的な貧血やタール状の黒色便、軟便が見られます。</strong>また、子猫が鉤虫に寄生された場合は、成猫にくらべて症状が重くなりがちで、貧血やタール状の黒色便だけでなく、鮮血便や下痢、そして発育不良などが認められます。発見が遅れると、貧血や脱水が進行して命に関わることもあります。</p>
<h2>【原因】小腸に鉤虫が寄生することで発症</h2>
<p><strong>鉤虫症は、鉤虫という体長1～2cmの白い糸のような寄生虫が、猫の小腸に寄生するのが原因で発症します。</strong>鉤虫の口には鋭い牙があり、これで小腸の粘膜に咬みついて、その部分を食べたり、吸血したりします。鉤虫の卵は感染した猫のフン便と一緒に排出されます。さらにこの卵が孵化（ふか）し、幼虫が猫の口の中に入ったり、皮膚から体内に侵入したりすることで、鉤虫の感染は広がります。また、妊娠もしくは授乳していた場合、胎盤や乳汁を介して母猫から子猫にも感染（垂直感染）が起こります。</p>
<h2>【治療】駆虫薬を投与し、場合によっては輸血や輸液を行う</h2>
<p>鉤虫症は駆虫薬の投与で治療します。貧血や脱水がひどい場合には、輸血や輸液を行うこともあります。</p>
<h2>【予防】フン便を早めに処理して感染防止</h2>
<p><strong>鉤虫症の予防には、猫のフン便を早めに処理することや、定期的にフン便検査を行うことが大切です。</strong>また、幼猫が血便や下痢、軟便をしている場合や順調に成長しない場合は、すぐに検査を受けるようにしましょう。</p>
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<h4>「猫の鉤虫症」のポイント</h4>
<p>鉤虫は人へ寄生することもありますが、寄生を受けても成虫になる前に死滅してしまいます。しかし、幼虫が皮膚を移行した場合に、ごくまれに皮膚炎を起こすことがありますので注意しましょう。</p>
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		<title>猫の胃腸炎</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:50:01 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[胃腸炎は、胃から腸にかけての粘膜に炎症が生じ、下痢や嘔吐などの症状が見られる病気です。様々な原因がありますが、ウイルス感染症が原因であれば、命に関わる場合もあり要注意です。 【症状】「急性」と「慢性」があり、 どちらも下 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ichouen.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>胃腸炎は、胃から腸にかけての粘膜に炎症が生じ、下痢や嘔吐などの症状が見られる病気です。様々な原因がありますが、ウイルス感染症が原因であれば、命に関わる場合もあり要注意です。<span id="more-69"></span></p>
<h2>【症状】「急性」と「慢性」があり、 どちらも下痢や嘔吐が見られる</h2>
<p>胃腸炎は、急性胃腸炎と慢性胃腸炎に分けられます。急性胃腸炎では、下痢や嘔吐が見られます。胃炎がひどい場合には、何度も嘔吐を繰り返し、吐き気のために食欲もなくなり、水を飲んだだけでも吐いてしまうことがあります。腸炎が悪化すると下痢の症状が重くなり、大量の便をしたり、少量ずつ何回も便をしたりします。便の形状は様々で、軟便や水様性のこともあり、これらの便に血が混じったり（血便）、黒っぽい色をした粘液タール状の場合もあります。急性胃腸炎が続くと、激しい嘔吐や下痢によって脱水症状が起こります。<br />慢性胃腸炎では、下痢や嘔吐が間欠的に続き、体重が減少したり、毛づやが悪くなったりします。しかし、下痢や嘔吐の症状自体は急性胃腸炎に比べると軽度なことが多いです。また、食欲の著しい低下はあまり見られません。<br />また、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html">猫パルボウイルス感染症</a>による腸炎が起これば、激しい下痢や血便に加えて嘔吐が見られ、脱水が引き起こされるだけでなく、血液中の白血球が減少して免疫力が低下し、命に関わる可能性もあります。その場合は早期に動物病院へ連れて行く必要があります。</p>
<h2>【原因】食べ物や異物の誤食、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/moukyuu.html">毛球症</a>からウイルス感染など様々</h2>
<p>急性胃腸炎の場合は、腐った物や冷たい物を食べたり、化学薬品や異物（紐やおもちゃ）などの誤食が原因になることもあれば、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html">猫パルボウイルス</a>などのウイルスや細菌の感染などが原因になることもあります。また、慢性胃腸炎の場合は、急性胃腸炎の慢性化、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/moukyuu.html">毛球症</a>、寄生虫の感染、リンパ球・形質細胞性胃腸炎や好酸球性胃腸炎といった免疫介在性の疾患などが原因として考えられます。</p>
<h2>【治療】下痢と嘔吐への対症療法と各原因に合わせた治療を</h2>
<p>胃腸炎の治療では、下痢と嘔吐を止めるため、整腸剤や吐き気止めの投与といった対症療法や、脱水症状を改善するための輸液療法を行います。また、胃腸を休めるため、必要な期間絶食をさせたのちに、適切な消化しやすい処方食を少量ずつこまめに与えるといったことが行われる場合もあります。このほか、胃腸炎を引き起こした原因が異物であれば、外科手術が必要になります。免疫介在性の疾患が原因の場合には、それに応じた内服や処方食などの治療が行われます。<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/parubo.html">猫パルボウイルス</a>などの感染症が原因であれば、支持療法と二次感染予防のため、抗生剤の投与を行ったりすることがあります。</p>
<h2>【予防】子猫の時期から適切な適切な飼育・管理と健康管理、ワクチン接種を</h2>
<p>胃腸炎を予防するには、子猫の時期から食事に気を配り、いつも新鮮な食事や水を与えることが大切です。また、パルボウイルス感染症などのウイルスや細菌による胃腸炎を防ぐために、子猫の時期からワクチン接種を定期的に行うことが重要です。</p>
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