ねこのみみだにかんせんしょう(みみかいせん、みみひぜんだにかんせんしょう)

猫の耳ダニ感染症(耳疥癬、ミミヒゼンダニ感染症)

早めに病院へ

疑われる症状が見られる場合は、早めに病院へ連れて行きましょう

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耳ダニ感染症(耳疥癬、ミミヒゼンダニ感染症)は、ミミヒゼンダニ(通称:耳ダニ)が猫の外耳道に寄生する病気です。耳ダニは、猫の耳の中で繁殖し、激しいかゆみを引き起こします。

【症状】黒っぽい耳垢が見られたり、かゆくてしきりに頭を振る

耳ダニに感染すると、外耳炎が引き起こされ、外耳道が赤くなり、黒っぽいワックス状の耳垢が見られるようになります。耳ダニ感染ではかゆみが強いため、しきりに頭を振ったり、耳を物にこすりつけたり、という動作が頻繁に見られます。また、耳を頻繁に後ろ足でかき、その際に耳の周囲に引っかき傷をつくることもあります。

【原因】耳ダニが外耳道に寄生して起こる

耳ダニ感染症は、耳ダニ(耳ヒゼンダニ、耳疥癬虫)という0.3~0.4mmほどの白く小さなダニが、猫の外耳道に寄生することで発症します。このダニは接触感染するため、母猫が感染していると子猫にも耳ダニがうつることがあります。また、屋外へ出かける猫では、他の猫と直接触れ合うことで感染が起こります。

【治療】ダニ駆除剤の投与と合わせて、外耳炎の治療も行う

耳ダニ感染症の治療では、一般にダニ駆除剤の投与が基本となります。このほか、外耳炎の治療として、外耳道の洗浄や耳道内への点耳薬(抗炎症剤や抗生剤などが含まれたもの)の塗布が行われます。多頭飼いの場合、耳ダニを根絶するためには、同居するほかの猫や犬にも治療を行う必要があります。

【予防】完全室内飼育が一番の予防方法

耳ダニ感染症の予防は、耳ダニに感染している猫との接触を避けることが第一です。そのためにも、完全室内飼育がすすめられます。また、外出する猫の場合は、耳ダニの予防・駆除剤を定期的に投与することがすすめられます。

この病気のデータ 命に関わる恐れ
  • 低い

命に関わる恐れは低いですが、注意が必要です

主な症状 かかりやすい猫種
  • 特にない
かかりやすい年代
  • 特にない
かかりやすい性別
  • 特にない
予防の手段
  • 適切な飼育・管理
人への感染
  • 感染しない
かかりやすい体の特徴
  • 特にない
「猫の耳ダニ感染症(耳疥癬、ミミヒゼンダニ感染症)」に併発する可能性のある病気

データはございません

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