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	<title>猫の病気事典 &#187; メインクーン</title>
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		<title>猫の熱中症（熱射病、日射病）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:06:49 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[熱中症（熱射病、日射病）は、真夏の暑い日に閉め切った狭い場所に閉じこめられることなどが原因で発症します。急激な体温の上昇にともない、開口呼吸（口を開けて呼吸すること。パンディングともいう）や流涎（りゅうぜん：よだれを流す &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/necchuu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>熱中症（熱射病、日射病）は、真夏の暑い日に閉め切った狭い場所に閉じこめられることなどが原因で発症します。急激な体温の上昇にともない、開口呼吸（口を開けて呼吸すること。パンディングともいう）や流涎（りゅうぜん：よだれを流すこと）といった症状が現れます。犬とくらべれば発症の機会はまれですが、ひどい場合は呼吸困難や痙攣（けいれん）を引き起こし、命に関わることもあるため、気をつけておきたい病気です。<span id="more-127"></span></p>
<h2>【症状】口を開けてハァハァと呼吸したり、よだれを垂れ流す</h2>
<p>熱中症の猫には、次のような症状が見られます。</p>
<ol>
	<li>熱中症の症状<br />急激な体温の上昇（40℃以上）にともない、口を開けてハァハァとあえぐように呼吸をし、よだれが口から流れ出します。また、目や口腔粘膜が充血してきます。そして、悪心（おしん：吐き気）を示したり、嘔吐や下痢をしたり、一時的にふらついて倒れてしまうことがあります。</li>
	<li>熱中症がさらに進行した場合<br />虚脱や失神、筋肉のふるえが見られたり、意識が混濁し、呼びかけにあまり反応しなくなったりします。さらには、完全に意識がなくなったり、全身性の痙攣発作を起こしたりすることもあります。症状がかなり進行すると、吐血や下血（血便）、血尿といった出血症状や、酸素をうまく取り込めないためにチアノーゼが見られたり、最悪の場合はショック症状を起こし、命に関わることもあります。</li>
</ol>
<h2>【原因】事故で風通しの悪い場所に閉じこめられるなど</h2>
<p>熱中症は、体温が急激に高くなり、正常な体温を保てなくなることで発症します。本来、猫は暖かいところを好む動物ですが、汗腺が人間にくらべると少なく、発汗によって体温を調節することができません。そのため体温が急激に上昇すると、それを下げることが難しくなります。次のようなケースが、熱中症を引き起こすおもな原因となります。</p>
<ul>
	<li>事故で閉め切った暑い場所に閉じこめられる<br />夏の蒸し暑い日に、風通しが悪く、エアコンの効いていない部屋やケージの中などに閉じ込められた際に、熱中症を発症することがあります。とくに長時間、涼しい場所に移動できず、水も飲めないような場合はさらに危険です。</li>
	<li>蒸し暑い日に車内で留守番させる<br />エアコンをつけていない車内での留守番も、熱中症の原因となります。日差しの強い駐車場で、エアコンをつけずに停車する車内は、熱がこもり温度が急上昇します。そのような車内では、短時間でも熱中症になってしまうことがあります。また、エアコンの代わりに窓を少し開けたからといっても、油断はできません。換気が十分ではないうえ、不慣れな車内での留守番に猫が緊張すれば、体温が急上昇することがあります。</li>
	<li>狭いキャリーケースでの移動時<br />夏の蒸し暑い日に、狭いキャリーケースに入れたまま移動する場合も、しばしば熱中症の原因となります。狭く蒸し暑いキャリーケースのなかでストレスを感じたり、不慣れな場所への移動に猫が緊張すれば、体温が急上昇することがあります。</li>
</ul>
<h2>【傾向】短頭種猫や太り気味の猫、子猫や老猫が発症しやすい</h2>
<p>次のような猫が、とくに熱中症になりやすい傾向があります。</p>
<ul>
	<li>短頭種の猫<br />ペルシャなどの鼻のつまった短頭種の猫は、体の構造上、スムーズな呼吸がしづらくなっています。これは暑熱環境下でさらに悪化するため、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
	<li>太っている猫<br />肥満気味の猫は、皮下脂肪が断熱材となって、体に熱がこもりやすく、かつ、心臓にも負担がかかり気味になっています。そのうえ、かなり肥満している猫では首まわりの脂肪によって気管が圧迫されたり、内臓脂肪で胸腔が狭くなっていたりと呼吸機能が低下しがちなので、呼吸による体温調節が難しく、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
	<li>子猫や老猫<br />子猫や老猫は体の生理機能が未発達であったり、逆に衰えていることが多かったりなどの理由から体温調節が上手くできないため、暑さに弱く、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
</ul>
<h2>【応急処置】体を冷やしながら動物病院と連携し、一刻も早く治療を受ける</h2>
<p>猫に熱中症の症状が見られる場合は、とにかく体を冷やすことが肝心です。風通しのよい涼しい場所に猫を移動させ、冷たい水で濡らしたタオルで全身を包む、霧吹きで水を噴きかける、氷枕を動脈の走る首のまわりやわきの下にあてがうなどして、急いで体温を下げます。このときの注意点として、体温を下げすぎないように、こまめに体温をはかり、39℃まで下がったら冷やすのをやめましょう。また呼吸を楽にするために、首を自然な形に伸ばした状態にしておくと良いでしょう。そして、猫の体を冷やしながら動物病院に連絡を取り、一刻も早く病院で獣医師の診断と治療を受けるようにします。</p>
<h2>【予防】室内の風通しや室温に気をつけ、ドアを閉め切らないようにする</h2>
<p>熱中症を予防するためには、次のようなことに注意しましょう。</p>
<ul>
	<li>家の中で留守番させる場合<br />室内の風通しに気をつけること。防犯上の問題がなければ、高窓を開けておいたり、換気扇や扇風機をつけて風の流れをつくるのも効果的です。できれば、部屋のドアを閉めきらずに開けておくこと。健康な猫であれば、自由に移動して自分で涼しい場所を見つけることができるものです。また、カーテンを閉めて、直射日光を避けることも大切です。猫が嫌がらなければ、あまりに暑い日はエアコンの除湿機能を利用するのも良いでしょう。さらに、クールマットなどを部屋に置いておくのも１つの方法です。そして、排尿することで体温を下げられるので、水をたっぷり用意して、トイレも清潔な状態にしておきましょう。</li>
	<li>猫と一緒に出かける場合<br />夏の暑い時期に猫と車で出かける場合は、直射日光にあてないよう注意し、車内の換気を十分にして、温度が上昇しないように心がけましょう。ほかにも、濡れたタオルを用意し、体を時々拭いてあげるという方法もあります。グルーミング代わりに行うことで猫に安心感を与えるとともに、少しですが気化熱による冷却効果も期待できます。また、なるべく車内にひとりで留守番させないようにしてあげてください。キャリーケースに入れて移動する場合は、ケースの置き場所にも気を配り、直射日光などを避けるようにしてください。</li>
</ul>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫の熱中症（熱射病、日射病）」のポイント</h4>
<p>猫の場合は、犬のように飼い主と外出することが少ないため、熱中症になるケースはまれです。しかし、長時間の移動など慣れない環境に置かれた場合に、ストレスや緊張などが原因で発症することがあります。猫と一緒に外出する場合は、猫の健康や換気に気を配るようにしましょう。</p>
</div>
<h2>関連リンク</h2>
<ul class="linkList"><li><a href="http://www.petwell.jp/report/2011/06/17/1219http://">熱中症対策は大丈夫！？「節電」の夏を乗り切る法</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/report/2012/07/02/1130">計画停電による犬・猫の熱中症予防、暑さ対策</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/news/2012/06/27/120627-petline">猛暑・節電の夏、働く女性の4人に3人が愛犬の「熱中症」を心配</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/news/2008/07/23/080823-anikomu">８月は熱中症に要注意！アニコム「犬の暑さ対策」調査結果を発表</a></li></ul>
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		<title>猫の毛玉（ヘアボール）と毛球症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 05:34:53 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[毛球症は、胃や腸などの消化器官内に毛玉（ヘアボール）ができ、通過障害が起こる病気です。グルーミングの際に飲みこんだ毛を吐き出せない、あるいは便として排出できないために起こります。食欲低下や吐き気、便秘などの症状が現れます &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/moukyuu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>毛球症は、胃や腸などの消化器官内に毛玉（ヘアボール）ができ、通過障害が起こる病気です。グルーミングの際に飲みこんだ毛を吐き出せない、あるいは便として排出できないために起こります。食欲低下や吐き気、便秘などの症状が現れます。<span id="more-120"></span></p>
<h2>【症状】食欲の低下、吐き気、便秘など。とくに長毛種は要注意</h2>
<p>毛球症になると、食欲の低下、吐き気、便秘などの症状が現れます。<strong>とくにペルシャなどの長毛種の猫や高齢・病気などで胃腸の動きが低下した猫でよく見られます。</strong></p>
<h2>【原因】毛玉が胃に停滞することで毛球症を発症</h2>
<p>毛玉（ヘアボール）は、猫が毛づくろい（グルーミング）をした際に、飲み込んだ毛が胃の中でもつれたり固まったりして、ボールやフェルト状になってしまったものです。換毛期で抜け毛の多い時期や長毛種の猫であまり手入れがされていない場合にできやすくなります。（※通常であれば、グルーミング時に飲み込んだ毛は、すんなりと胃腸を通過して便とともに排泄されます。）<br />毛球症は、この<strong>毛玉が胃の中で停滞し、胃粘膜を刺激したり、胃から小腸への出口をふさいだりすることで起こります。</strong>発症の原因としては、過剰なグルーミングを引き起こすような病気などで飲みこむ毛の量が多くなり、毛玉が作られやすくなった場合や、加齢または何らかの病気などで胃腸の働きが低下し、飲みこんだ毛をすんなり排泄できない場合などに起こります。</p>
<h2>【治療】毛球除去剤で毛玉除去。さらに症状に応じた治療を行う</h2>
<p>毛玉を除去するには、毛球除去剤をなめさせて、胃腸の中の毛玉を便とともに排出させます。毛球症で胃炎や便秘を起こしている場合には、毛球除去剤に加えて、これらの治療も行っていきます。</p>
<h2>【予防】こまめにブラッシングをしたり、毛玉対策用フードを活用</h2>
<p><strong>毛玉や毛球症を予防するには、こまめなブラッシングが効果的です。</strong>日ごろから抜け毛を取り除いてあげることで、猫が飲みこむ毛の量を少なくすることができます。また、毛玉の排泄を促進するようなフードも色々販売されています。愛猫の年齢や体調にあったものはどれか、お勧めは何か、などを動物病院に相談してみると良いでしょう。</p>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫の毛玉（ヘアボール）と毛球症」のポイント</h4>
<p>最近は、食物繊維などの働きで、体内の毛玉の排泄を助けるフードが市販されています。毛玉や毛球症に悩む飼い主さんは、一度使ってみると良いでしょう。</p>
</div>
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		<title>猫の眼瞼内反症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:29:50 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[眼瞼内反症（がんけんないはんしょう）とは、眼瞼（がんけん：まぶたのこと）が内側に反り返った状態になる病気です。眼瞼内反症になると、目の表面（角膜や結膜など）にまつ毛やまぶたの被毛が常に触れているため、目に様々な症状が現れ &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/gankennaihan.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>眼瞼内反症（がんけんないはんしょう）とは、眼瞼（がんけん：まぶたのこと）が内側に反り返った状態になる病気です。眼瞼内反症になると、目の表面（角膜や結膜など）にまつ毛やまぶたの被毛が常に触れているため、目に様々な症状が現れます。<span id="more-48"></span></p>
<h2>【症状】涙が多くなり、まばたきの回数が増え、光をまぶしがる</h2>
<p>眼瞼内反症になると、内側に反り返ったまつ毛やまぶたの被毛によって、<strong>目の表面が常に刺激されるため、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>が引き起こされます。その結果、涙が多くなったり、まばたきの回数が増えたり、光をまぶしがったりといった症状が認められます。</strong>痛みがひどいときには、まぶたが痙攣（けいれん）したりすることがあります。また、目に感染が起こったときは、濁ってどろっとした膿性の目やにも認められます。<br /><a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>が起こると、かゆみや痛み、違和感があるため、前足で目をこすることが多くなります。このしぐさを放っておくと自分で目をさらに傷つけ、症状が悪化し、角膜潰瘍や角膜穿孔（かくまくせんこう：角膜に穴が開いてしまうこと）を起こすことがあります。また、まぶたが内反していることで、常にまつ毛や被毛の刺激を受けていると、その部分に色素沈着（色がつくこと）が生じ、結膜や角膜の一部にシミができたように見えることがあります。</p>
<h2>【原因】慢性の<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>が原因で起こることがある。</h2>
<p>眼瞼内反症は、慢性的な<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>が原因で起こることがあります。<strong>慢性の<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>で痛みが強いと、まぶたが痙攣（けいれん）し、その結果、まぶたが内側に反り返り、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>の症状をさらに悪化させることがあります。</strong>これは、痙攣性内反症／機能性内反症とも呼ばれます。<br />一方、猫ではまれですが、先天性の眼瞼内反症もあり、ペルシャやヒマラヤンといった短頭種に見られます。先天性眼瞼内反症は下のまぶたでよく見られます。</p>
<h2>【治療】手術によってまぶたの形を整えるのが一般的</h2>
<p>眼瞼内反症の治療は、通常、<strong>手術によって内側に折り返されたまぶたの形を整えます。</strong><br />角膜や結膜に異常があれば、その治療も行います。痙攣（けいれん）によって内反症が起こっている場合、その原因となった慢性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/ketsumakuen.html">結膜炎</a>の治療を行うとともに、一時的にまぶたを外へ反り返すという処置を施します。しかし、<strong>あまりにも眼瞼痙攣が長く続いて、まぶたが元に戻らなくなってしまっている場合には、手術でまぶたの形を整えることがあります。</strong><br /><strong>一方、先天的な眼瞼内反症では、症状が軽く、日常生活上あまり問題がなければ、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>が起こったときに治療するといった対症療法や経過観察が行われます。</strong>ただ、慢性的に<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kakumakuen.html">角膜炎</a>を起こしていたり、色素沈着が見られたり、眼瞼痙攣が認められるといった状態であれば、外科手術でまぶたの形を整えることがあります。どのような原因によるものであれ、眼瞼内反症の形成を行う場合、内反の状態や程度によって、手術が数回必要となることがあります。</p>
<h2>【予防】目を気にするしぐさが見られたら、早いうちに動物病院へ</h2>
<p>普段から猫をよく観察し、涙やまばたきが多くなったり目を気にするしぐさが見られたりしたら、すぐに動物病院で獣医師の診察を受けましょう。</p>
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