犬猫の6割は冬が苦手、冬の過ごし方、寒さ対策アンケート

アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:小森伸昭)は、グループ会社のアニコム パフェ株式会社と共同で、犬猫を飼う全国のモニターを対象に「冬の過ごし方、寒さ対策」についてアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

2008年12月3日RSSRSS

調査によると、ペットは寒い季節が「苦手」と答えたのが全体の29.8%で、「どちらかというと苦手」が33.8%、「暑さよりは寒さに強い」が30.7%という結果となった。 利用している寒さ対策グッズで最も多かったのは「毛布」(68.9%)で、続いて「エアコン」(40.8%)、「洋服」(36.0%)、「ストーブ」(33.3%)の順。

「冬場にかかりやすい病気やケガは?」という質問には、「膀胱炎」などの泌尿器疾患のほか、「皮膚(肉球)の乾燥」という回答が多かった。 これらの疾患を予防するために飼い主が行っている対策として、室温・湿度に気をつけるのはもちろんのこと、「トイレの回数を増やして我慢しないようにする」「泌尿器疾患に配慮したフードに変える」「保湿クリームを使う」「シャンプーを変える」などが挙がった。

給付金請求データの集計では、泌尿器科疾患の請求割合は、季節によって大幅な変動が見られないことから、飼い主の心がけが病気予防につながっている可能性があるという。

アニコム損害保険会社 ニュースリリース

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