10歳の犬、6頭に1頭は腫瘍疾患を発症。レトリーバーは要注意!

犬の腫瘍疾患の発症率は加齢とともに上昇し、7歳では10.1%、10歳では、6頭のうち1頭にあたる17.5%が腫瘍疾患を発症していることが、アニコム損害保険株式会社(代表取締役社長:小森 伸昭)によるペット保険「どうぶつ健保」の保険金請求データを基にした調査で明らかになった。

2011年10月3日RSSRSS

news-eyecatch-201110031731

犬種別の発症率を調査したところ、発症率が高かった上位3犬種は、ゴールデン・レトリーバー(15.4%)、パグ(11.8%)、ラブラドール・レトリーバー(11.6%)であった。

がんから愛犬を守るには、早期発見・早期治療が重要である。日常のこまめな観察とともに、定期的な検診を心がけたい。

※集計方法:2008年度にアニコム損保に契約した犬217,150頭(0~10歳)を対象に「腫瘍疾患」の請求データを集計

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

キーワード
最近のニュース

もっと読む

飼い主さんへ、正しい知識を。Petwell(ペットウェル)

ペットと人が笑顔でつながる、心豊かな社会のために。Petwellは、飼い主さんが「本当に知りたい」ことをお伝えするサイトです。

Pマーク

Copyright © 2008-2020 ETRE Inc. All Rights Reserved.
このサイトに掲載の記事・イラスト・写真など、すべてのコンテンツの複写・転載を禁じます。