命に関わる恐れがやや高い病気
重症や急性症状の場合には、命に関わる恐れがあるかもしれません
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犬の前立腺腫瘍
前立腺腫瘍は、その多くががん(悪性腫瘍)である可能性が高く、発見された時点で手遅れとなっているケースが多い病気です。老犬に多く見られますが、発生率は人の場合ほど高くはありません。
主な症状便秘になる / 足をかばう・引きずる / おしっこの量が減る(尿が出にくい) -
犬の免疫介在性溶血性貧血(IMHA)
免疫介在性溶血性貧血(IMHA)は、体に侵入した病原菌などを退治する免疫システムが自分の赤血球を破壊して貧血に陥る病気です。発症すると、元気がなくなる、散歩や運動の途中でしゃがみこむ、すぐに息切れをするなどの症状が現れま … 続きを読む
主な症状食欲がない / おしっこの量が増える(尿がたくさん出る) / 吐く(嘔吐)など -
犬の乳腺腫瘍
乳腺腫瘍はメスの犬に多く見られる腫瘍で、主な症状として乳腺にしこりが生じます。悪性(乳がん)の場合には、ほかの臓器などに転移することもあります。適切な時期に避妊手術を行うことで、発生率を減少させることができます。
主な症状しこり・はれができる -
犬の熱中症(熱射病、日射病)
熱中症(熱射病、日射病)は、蒸し暑い室内や車内での留守番、暑さが厳しいなかでの散歩やお出かけなどが原因で発生します。急激な体温の上昇により、あえぎ呼吸(パンティング)、よだれ(流涎)といった症状が現れ、ひどい場合には呼吸 … 続きを読む
主な症状下痢をする / 脱水を起こす / 熱があるなど -
犬の肺炎
肺炎は、細菌やウイルスなどの感染やアレルギーなど様々な原因によって起こります。主な症状として、咳や発熱、食欲や元気の低下、運動を嫌がる、呼吸困難といった症状が見られます。
主な症状咳をする / 熱がある / 息が荒い(呼吸が苦しそう)など
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