
「しつけ相談」に寄せられた相談の内容で、犬全体で最も多かったの項目は「トイレ」のしつけ。「トイレとは異なる所でおしっこをしてしまう。」「家の中ではうんちをしない。」「部屋の中でマーキングをするようになった。」など、トイレに関する様々な悩みが寄せられている。次いで多かったのは「吠え癖・無駄吠え」、「噛み癖」、「散歩関連」。「トイレ」や「吠え」のしつけは、室内飼育に欠かせない項目であることから、特に多くの相談が寄せられた。
犬種ごとの集計を見てみると、相談内容が異なることが分かる。例えばミニチュア・ダックスフンドは、猟犬として活躍していた犬種であるため、動くものに反応し、興奮して吠えてしまう特性から「吠え」に関する相談が最も多い結果に。柴犬は、飼い主に忠実な犬種であるがゆえの、他人への「噛み癖」、散歩時の他の犬への態度などに関する相談が多くみられた。シー・ズーは、豊かな被毛が特長の犬種のため、「ケア(お手入れ)」に関する 相談が約半数を占めた。
この結果から、犬種の特性を理解し、愛犬に合った接し方、しつけの方法を身につけることが大切であることがうかがえる。






SFTS、動物から人への初の感染例疑いも?マダニが媒介するウイルス感染症にご注意を
獣医さんが夏の自由研究を応援!「どうぶつのお医者さん体験」、7月11日から事前申込スタート(バイエル薬品)
愛犬の食物アレルギーに、いま注目のえんどう豆を使ったドッグフード!無料サンプルを配布中(ペットライン)
「ニャンとも清潔トイレ 脱臭・抗菌シート」新発売(花王)
環境アレルギーや犬アトピー性皮膚炎を管理できる特別療法食新発売(日本ヒルズ)