
当日会場には、多くの小学生とその保護者が参加し、様々なプログラムを体験。デモンストレーションを見て介助犬や聴導犬について学んだり、塗り絵に描いたマダニやノミが飛び出して動くのをタブレットで見たり、子どもが楽しく学べる内容となっていた。
特に人気があったのは、事前予約をして参加する「動物のお医者さん体験」。参加者である小学生は、白衣に聴診器をさげ獣医師になりきり、いくつかのグループに分かれて、患者である犬を獣医師の指導のもと処置していった。犬を抱えて行う体重測定や、聴診器を使っての心拍数の測定、またノミ・マダニに効果があるスポット剤の使い方などを体験した。普段、犬を飼っている家庭でもなかなか自分で体験することのできない内容で、子どもたちは興味津々の様子だった。
イベントは、子どもたちだけでなく、子どもたちを見守る保護者たちも貴重な話しを聞く機会になったようだ。多方面から犬という存在を知り、もっと身近に感じられるようになる良いきっかけとなったようだ。






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