個人情報を保護しながら迷子ペットなどの通報、返還ができる「探してネット」のサービス開始

株式会社総合生活科学研究所(本社:東京都中央区、代表:福良浩幸)が、飼い主や持ち主の個人情報を開示することなく、迷子になったペットや落とし物の返還を可能にするサービス「探してネット」の運用を開始した。

2009年11月26日RSSRSS

ペットの場合の利用方法は、まず識別用のIDを発行し、迷子札や名札にIDを印刷したシールを貼付、あるいは記入したものをカプセルに封入してペットの首輪につける。そしてペットが迷子になった時に、保護した人や警察・動物保護センターなどがサイト上でそのIDを入力することで、飼い主に連絡できるという仕組み。メール連絡やサイト上のやり取りの中で受け渡しや返還についての交渉が可能で、お互いの個人情報を開示する必要がなく、さらに内容もシステムに保存されるため、万が一、トラブルが発生しても交渉推移を確認することができる。

サービスは現在、「ペット版」を用意しており、2匹のペット、5つの物品の登録が可能。また、様々な物を複数登録できるマルチIDを付与している。サービス費用(税込価格)は年間3,780円(月額315円)で、最初のみ初期設定費用2,625円が必要となる。

探してネット

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