東レ、イヌインターフェロン-γ(組換え型)製剤「インタードッグ」の高単位量の新製剤を発売

東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:榊原定征)が、動物用医薬品”インタードッグ”の製造販売承認事項変更承認を2009年9月18日付で取得し、同年11月2日より、1バイアル当たりイヌインターフェロン-γ(組換え型)を10万単位含有する”インタードッグ”10万単位/バイアル品、および30万単位含有する”インタードッグ”30万単位/バイアル品の発売を開始した。

2009年11月13日RSSRSS

“インタードッグ”は、カイコを用いた遺伝子組換え技術を利用して製造するイヌインターフェロン-γ(組換え型)製剤で、2005年12月より犬のアトピー性皮膚炎の治療薬として販売。今回、1バイアル当たりの有効成分[イヌインターフェロン-γ(組換え型)]分量を増量した製品を開発した。

国内販売は、同社のネコインターフェロン(組換え型)製剤”インターキャット”の販売においても15年の実績を有する共立製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:岡本雄平)を総発売元としている。

東レ株式会社

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