ペットを飼うことで、家庭の支出項目に大きな変化

アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、社長:小森伸昭)が、2008年4月から2009年7月までに新たにペット(犬・猫)を迎えた契約者に対して、ペットを迎える際の費用及び家庭の支出項目や生活の変化に関するアンケート調査を行った。

2009年8月11日RSSRSS

ペットを迎えるきっかけについては、36.7%が「家族会議」の決定により、次いで31.1%が「ペットと暮らせる家に引っ越した」からだという。また、その他として「留守番で淋しくないように先住犬(猫)の遊び相手として」迎えたという声が目立った。

ペットを迎えた際にかけた総費用(生体・ケージ・リード等すべてを含む)は20万円から30万円が最も多く29.6%。ペットを迎えたことで支出を節減した項目では、「旅行・外出費」が29.6%、「外食費」が26.0%と上位を独占し、「ペットと一緒に家にいる時間が増えたので、旅行や外出が減った」「ペットと家で食事をしたいので、外食を減らした」などの声が多数聞かれる一方、「ペットにかける支出が増加しているため、家計の全体的な支出は減少していない」という声も多く、家計の支出項目に大きな変化が生じていることが伺える。

また、ペットを迎えたことで、61.2%の人が「家で家族と過ごす時間が増えた」「家族の会話が増えた」、31.6%の人が「お散歩仲間・新しい友人ができた」と答え、家族のきずなが深まる一方、ペットが核となって人間同士のコミュニケーションが広がっていることも分かった。

ペットを迎えて困っていることとしては「旅行に行きづらい」が45.9%と最も多く、続いて医療費の高さ、しつけの苦労などが挙げられた。

アニコム損害保険株式会社 ニュースリリース

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