「ペットの付き合い方について」のアンケート調査結果発表

健康食品や化粧品のマーケティングリサーチをしている株式会社ヒューマ(本社:東京都港区、社長:三原酉木)が、オリジナル情報発信サイト「ココミル」で、ペットとの付き合い方についてのアンケート調査を行った。有効回答数は女性5833名、男性1684名の合計7517名。実施期間は2009年1月9日から3月31日。

2009年7月3日RSSRSS

その結果によると、現在ペットを飼っている人のうち、半数は犬を飼育しており、次いで猫が30.1%、熱帯魚などが20.1%、ウサギ・ハムスターが9.8%と続く。ペットを飼っている理由としては、「癒し」が61.7%と最も高く、「動物が好きだから」という声も半数近くあった。また、9.2%の人が「捨てられている動物を放っておけないから」と回答している。

現在ペットを飼っていない理由、または現在飼っていて強く感じるマイナス面では「ペットの死がつらい」がトップ。そのほか、「ペットを飼える住宅環境じゃない(ペット禁止の住居など)」や「お金がかかる」など、住環境と金銭面にマイナスを感じている人もそれぞれ3割近くにのぼった。

また、ペットはどのような存在かという問いに対して、多くの人が「我が子」と感じていることが明らかになった。前述のペットを飼っていない理由、または現在飼っていて強く感じるマイナス面として挙げられた「ペットの死がつらい」という回答と合わせて考えると、ペットの家族としての存在感はますます増し、ペットと人の結びつきもより強まっているといえそうだ。

株式会社ヒューマ

ココミル

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