泌尿器科疾患、猫の発症率は犬の約4倍

アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:小森伸昭)は、グループ会社のアニコム パフェ株式会社と共同で、泌尿器科疾患について調査を実施し、結果を発表した。

2008年11月16日RSSRSS

調査によると、自社商品「どうぶつ健保」における泌尿器科疾患の給付金請求データを動物種別に集計したところ、最も割合が高かったのは猫(23.4%)で、続いてウサギ(6.5%)、フェレット(6.4%)、犬(6.1%)という結果になった。

また、猫の年齢別では、1歳未満は6.0%で他の動物種と大差ないものの、1歳以上では20~30%前後で推移していて、成猫に多い疾患であることがわかった。

膀胱炎、腎不全、尿石症などの泌尿器科疾患は、慢性化して継続的な通院が必要となることが少なくない。泌尿器疾患の原因はいろいろあるが、トイレが汚れて いる、落ち着いて使えないなどの理由で、尿を我慢してしまうのも原因の一つ。そのため、生活環境を見直し、安心して使える環境に清潔なトイレを用意して、 予防することが求められる。

アニコム損害保険会社 ニュースリリース

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