マースジャパン ニュースレターで「人とペットの共生―進む自治体の取り組み」を発行

マース ジャパン リミテッド(本社:東京都目黒区、社長:デビッド・ティーズデイル)は、ニュースレター10月号「人とペットの共生―進む自治体の取り組み」を発行した。

2008年10月10日RSSRSS

ニュースレターによると、様々な自治体で、人とペットが真に共生する社会の実現に向けての取り組みが進んでいるという。ペットの登録や必要な手続きの補 助、迷い犬・猫への対応などは、ペットを家族や仲間として迎えるために不可欠。全国の自治体では、地域のニーズに応えるための動きが進んでいる。

【東京都千代田区の取り組み】

飼い主のいない猫を、地域全体でケアする「地域猫」と位置づけ、平成12年より全国に先駆けて去勢・避妊手術を助成。一時保護して動物病院で手術し、元の場所に放して地域で見守りながら、可能であれば新しい飼い主を探している。 この活動を進めるために、区民ボランティアによる「普及員制度」が設置され、区民と千代田区在勤者によるボランティア・ネットワーク「ちよだニャンとなる会」が発足。これにより、苦情件数や殺処分数、路上での猫の死亡数が激減し、飼い主のいない猫の数も減少した。

【佐賀県の取り組み】

2008年7月に「佐賀県動物の愛護及び管理に関する条例」を施行。悪質なブリーダーによる不幸なペットを減らすために、犬や猫の多頭飼育をする場合の知 事への届出の義務化を、10頭から6頭以上とした。また、業者に限られていた立入り検査の対象を一般家庭にも広げるなど、全国一厳しい基準が制定された。

マースジャパンリミテッド ニュースリリース

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