ペットの健康診断、受診しているのは約3割

アニコム損害保険株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:小森伸昭)が、7月12日の人間ドックの日にちなんで、ペットの健康診断について調査を実施し、その結果を発表した。

2008年7月10日RSSRSS

調査によると、昨年1年間に健康診断を受けたペットは、全体の約35%。動物種別での割合と、健康診断の平均金額は、「うさぎ」(40.0%、 2,455円)、「犬」(36.3%、6,487円)、「フェレット」(33.3%、3,040円)、「猫」(26.9%、5,257円)となっている。

また、犬の約7%が、高度検診を受診したという。犬の高度検診受診率は、「超音波(エコー)検査」(4.5%)、「心電図」(2.6%)、「CT・MRI」(0.7%)の順。

動物は、病気になっても症状が分かりづらいことが多く、飼い主が病気に気付いたときには、病状が進んでいるケースが多い。病気を早期発見するためにも、定期的に健康診断を受診することが望ましい。

アニコム損害保険会社 ニュースリリース

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