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	<title>猫の病気事典 &#187; 血尿が出る</title>
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		<title>猫下部尿路疾患：FLUTD（猫泌尿器症候群：FUS）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:11:36 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[猫下部尿路疾患：FLUTD（猫泌尿器症候群：FUS）は、その名の通り、尿路の下部にあたる膀胱と尿道に関係する疾患の総称で、膀胱炎や尿道炎、膀胱や尿道の尿石症などが含まれます。猫では特に原因不明の特発性FLUTD（間質性膀 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nyouseki.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>猫下部尿路疾患：FLUTD（猫泌尿器症候群：FUS）は、その名の通り、尿路の下部にあたる膀胱と尿道に関係する疾患の総称で、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html">膀胱炎</a>や尿道炎、膀胱や尿道の尿石症などが含まれます。猫では特に原因不明の特発性FLUTD（間質性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html">膀胱炎</a>、特発性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html">膀胱炎</a>）が多く見られます。<span id="more-147"></span></p><h2>【症状】頻繁にトイレに行くのに尿が出ない、血尿など</h2><p>猫下部尿路疾患になると、<strong>頻繁にトイレに行くのに尿が出ない、排尿時の痛みで鳴く、トイレ以外の場所で排尿する（不適切な排尿）、血尿など、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html">膀胱炎</a>の症状が現れます。</strong>また、尿道結石や尿道栓子（炎症で尿路からはがれ落ちた細胞や白血球、赤血球、尿結晶、粘液などが固まってできた栓のこと）などにより尿道が閉塞し、排尿がほとんど、あるいはまったくできない状態になると、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kyuuseijinfuzen.html">急性腎不全</a>を起こし、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nyoudoku.html">尿毒症</a>を引き起こすことがあります。</p><h2>【原因】尿結石や細菌感染など。原因不明の「特発性FLUTD」が約半数を占める</h2><p>猫下部尿路疾患は、膀胱や尿道における尿結石や尿道栓子、細菌感染といったことが原因で起こります。しかし、調べても上記の症状を引き起こす原因がまったく不明のものもあり、これは特発性FLUTDと呼ばれ、FLUTD全体の約50％を占めています。<strong>特発性FLUTDは、特発性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html">膀胱炎</a>や間質性<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html">膀胱炎</a>と呼ばれることがあり、原因は不明なものの、膀胱上皮のバリア機能の異常や、肉体的・精神的なストレス、自己免疫性疾患などが関与していると推測されています。</strong><br />猫下部尿路疾患の約20％を占めるのが尿結石（結晶）です。尿結石には様々な種類がありますが、代表的なものはストルバイト尿結石、シュウ酸カルシウム尿結石です。これらはリンやマグネシウム、カルシウムといったミネラルバランスが適切に取れていない場合や、食事の影響で尿が酸性やアルカリ性に傾きすぎていると形成されやすくなりますが、体質的な素因もあるようです。</p><h2>【治療】原因に合わせた処置を行う</h2><p>猫下部尿路疾患の治療は、尿道が尿道結石や尿道栓子で閉塞している場合には緊急処置が必要となります。麻酔あるいは鎮静をかけた状態でカテーテルを用いて尿道の閉塞を解除し、膀胱内を洗浄します。尿道閉塞を起こしてから時間がたって<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kyuuseijinfuzen.html">急性腎不全</a>に陥っているようであれば、その治療も並行して行っていきます。尿道閉塞を何度も繰り返しているケースでは、尿道を広げる手術が行われることもあります。<br />膀胱内に尿結石がある場合は、結石の種類によっては外科手術による摘出手術が行われたり、食事療法や輸液療法などの内科的治療で結石を溶解させたりします。細菌感染によるものでは、抗生剤による治療が行われます。<br />特発性FLUTDの場合は、現在確実に有効と言える治療法は見つかっていませんが、炎症や痛みを緩和するための投薬が行われることがあります。特発性FLUTDは自然に治ることもありますが、治ってもすぐに再発を繰り返すため、上記の投薬のほか、ストレス対策としての環境修正などが推奨されています。</p><h2>【予防】生活環境の改善を行うとともに、愛猫の肥満防止に取り組む</h2><p>猫下部尿路疾患の予防は、膀胱や尿道の疾患を防止するために、トイレを清潔にする、いつでも水を飲める環境を整えるほか、猫が3次元で遊べるように家具の配置を変えたり、キャットツリーなどを導入したり、遊ぶ時間を増やしたりといった対策が効果的です。尿石症では、尿結石の種類に応じた食事を与えることが推奨されます。また、肥満はFLUTDの再発を高めるため、適正体重を保つように心がけてあげましょう。</p>]]></content:encoded>
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		<title>猫の熱中症（熱射病、日射病）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:06:49 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[熱中症（熱射病、日射病）は、真夏の暑い日に閉め切った狭い場所に閉じこめられることなどが原因で発症します。急激な体温の上昇にともない、開口呼吸（口を開けて呼吸すること。パンディングともいう）や流涎（りゅうぜん：よだれを流す &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/necchuu.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>熱中症（熱射病、日射病）は、真夏の暑い日に閉め切った狭い場所に閉じこめられることなどが原因で発症します。急激な体温の上昇にともない、開口呼吸（口を開けて呼吸すること。パンディングともいう）や流涎（りゅうぜん：よだれを流すこと）といった症状が現れます。犬とくらべれば発症の機会はまれですが、ひどい場合は呼吸困難や痙攣（けいれん）を引き起こし、命に関わることもあるため、気をつけておきたい病気です。<span id="more-127"></span></p>
<h2>【症状】口を開けてハァハァと呼吸したり、よだれを垂れ流す</h2>
<p>熱中症の猫には、次のような症状が見られます。</p>
<ol>
	<li>熱中症の症状<br />急激な体温の上昇（40℃以上）にともない、口を開けてハァハァとあえぐように呼吸をし、よだれが口から流れ出します。また、目や口腔粘膜が充血してきます。そして、悪心（おしん：吐き気）を示したり、嘔吐や下痢をしたり、一時的にふらついて倒れてしまうことがあります。</li>
	<li>熱中症がさらに進行した場合<br />虚脱や失神、筋肉のふるえが見られたり、意識が混濁し、呼びかけにあまり反応しなくなったりします。さらには、完全に意識がなくなったり、全身性の痙攣発作を起こしたりすることもあります。症状がかなり進行すると、吐血や下血（血便）、血尿といった出血症状や、酸素をうまく取り込めないためにチアノーゼが見られたり、最悪の場合はショック症状を起こし、命に関わることもあります。</li>
</ol>
<h2>【原因】事故で風通しの悪い場所に閉じこめられるなど</h2>
<p>熱中症は、体温が急激に高くなり、正常な体温を保てなくなることで発症します。本来、猫は暖かいところを好む動物ですが、汗腺が人間にくらべると少なく、発汗によって体温を調節することができません。そのため体温が急激に上昇すると、それを下げることが難しくなります。次のようなケースが、熱中症を引き起こすおもな原因となります。</p>
<ul>
	<li>事故で閉め切った暑い場所に閉じこめられる<br />夏の蒸し暑い日に、風通しが悪く、エアコンの効いていない部屋やケージの中などに閉じ込められた際に、熱中症を発症することがあります。とくに長時間、涼しい場所に移動できず、水も飲めないような場合はさらに危険です。</li>
	<li>蒸し暑い日に車内で留守番させる<br />エアコンをつけていない車内での留守番も、熱中症の原因となります。日差しの強い駐車場で、エアコンをつけずに停車する車内は、熱がこもり温度が急上昇します。そのような車内では、短時間でも熱中症になってしまうことがあります。また、エアコンの代わりに窓を少し開けたからといっても、油断はできません。換気が十分ではないうえ、不慣れな車内での留守番に猫が緊張すれば、体温が急上昇することがあります。</li>
	<li>狭いキャリーケースでの移動時<br />夏の蒸し暑い日に、狭いキャリーケースに入れたまま移動する場合も、しばしば熱中症の原因となります。狭く蒸し暑いキャリーケースのなかでストレスを感じたり、不慣れな場所への移動に猫が緊張すれば、体温が急上昇することがあります。</li>
</ul>
<h2>【傾向】短頭種猫や太り気味の猫、子猫や老猫が発症しやすい</h2>
<p>次のような猫が、とくに熱中症になりやすい傾向があります。</p>
<ul>
	<li>短頭種の猫<br />ペルシャなどの鼻のつまった短頭種の猫は、体の構造上、スムーズな呼吸がしづらくなっています。これは暑熱環境下でさらに悪化するため、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
	<li>太っている猫<br />肥満気味の猫は、皮下脂肪が断熱材となって、体に熱がこもりやすく、かつ、心臓にも負担がかかり気味になっています。そのうえ、かなり肥満している猫では首まわりの脂肪によって気管が圧迫されたり、内臓脂肪で胸腔が狭くなっていたりと呼吸機能が低下しがちなので、呼吸による体温調節が難しく、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
	<li>子猫や老猫<br />子猫や老猫は体の生理機能が未発達であったり、逆に衰えていることが多かったりなどの理由から体温調節が上手くできないため、暑さに弱く、熱中症になりやすい傾向があります。</li>
</ul>
<h2>【応急処置】体を冷やしながら動物病院と連携し、一刻も早く治療を受ける</h2>
<p>猫に熱中症の症状が見られる場合は、とにかく体を冷やすことが肝心です。風通しのよい涼しい場所に猫を移動させ、冷たい水で濡らしたタオルで全身を包む、霧吹きで水を噴きかける、氷枕を動脈の走る首のまわりやわきの下にあてがうなどして、急いで体温を下げます。このときの注意点として、体温を下げすぎないように、こまめに体温をはかり、39℃まで下がったら冷やすのをやめましょう。また呼吸を楽にするために、首を自然な形に伸ばした状態にしておくと良いでしょう。そして、猫の体を冷やしながら動物病院に連絡を取り、一刻も早く病院で獣医師の診断と治療を受けるようにします。</p>
<h2>【予防】室内の風通しや室温に気をつけ、ドアを閉め切らないようにする</h2>
<p>熱中症を予防するためには、次のようなことに注意しましょう。</p>
<ul>
	<li>家の中で留守番させる場合<br />室内の風通しに気をつけること。防犯上の問題がなければ、高窓を開けておいたり、換気扇や扇風機をつけて風の流れをつくるのも効果的です。できれば、部屋のドアを閉めきらずに開けておくこと。健康な猫であれば、自由に移動して自分で涼しい場所を見つけることができるものです。また、カーテンを閉めて、直射日光を避けることも大切です。猫が嫌がらなければ、あまりに暑い日はエアコンの除湿機能を利用するのも良いでしょう。さらに、クールマットなどを部屋に置いておくのも１つの方法です。そして、排尿することで体温を下げられるので、水をたっぷり用意して、トイレも清潔な状態にしておきましょう。</li>
	<li>猫と一緒に出かける場合<br />夏の暑い時期に猫と車で出かける場合は、直射日光にあてないよう注意し、車内の換気を十分にして、温度が上昇しないように心がけましょう。ほかにも、濡れたタオルを用意し、体を時々拭いてあげるという方法もあります。グルーミング代わりに行うことで猫に安心感を与えるとともに、少しですが気化熱による冷却効果も期待できます。また、なるべく車内にひとりで留守番させないようにしてあげてください。キャリーケースに入れて移動する場合は、ケースの置き場所にも気を配り、直射日光などを避けるようにしてください。</li>
</ul>
<div class="pointWrap">
<h4>「猫の熱中症（熱射病、日射病）」のポイント</h4>
<p>猫の場合は、犬のように飼い主と外出することが少ないため、熱中症になるケースはまれです。しかし、長時間の移動など慣れない環境に置かれた場合に、ストレスや緊張などが原因で発症することがあります。猫と一緒に外出する場合は、猫の健康や換気に気を配るようにしましょう。</p>
</div>
<h2>関連リンク</h2>
<ul class="linkList"><li><a href="http://www.petwell.jp/report/2011/06/17/1219http://">熱中症対策は大丈夫！？「節電」の夏を乗り切る法</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/report/2012/07/02/1130">計画停電による犬・猫の熱中症予防、暑さ対策</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/news/2012/06/27/120627-petline">猛暑・節電の夏、働く女性の4人に3人が愛犬の「熱中症」を心配</a></li>
<li><a href="http://www.petwell.jp/news/2008/07/23/080823-anikomu">８月は熱中症に要注意！アニコム「犬の暑さ対策」調査結果を発表</a></li></ul>
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		<title>猫の膀胱炎</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:25:25 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[膀胱炎は、膀胱に炎症が起こる病気で、細菌や真菌などの感染や尿結晶などで膀胱粘膜が傷ついたりして起こります。ただし、猫の尿は、基本的には濃度が高いため、膀胱内で細菌が繁殖しづらいことから、犬や人間に比べて、細菌性膀胱炎の発 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/boukouen.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>膀胱炎は、膀胱に炎症が起こる病気で、細菌や真菌などの感染や尿結晶などで膀胱粘膜が傷ついたりして起こります。ただし、猫の尿は、基本的には濃度が高いため、膀胱内で細菌が繁殖しづらいことから、犬や人間に比べて、細菌性膀胱炎の発症はあまり多くありません。<span id="more-27"></span></p>
<h2>【症状】トイレに行く回数が増える、尿が出づらい、血尿など</h2>
<p>膀胱炎になると、トイレに行く回数が多くなる、排尿姿勢をとるけれどなかなかおしっこをしない、うめいたり、いきんだりしながら排尿しようとする、トイレ以外の場所でおしっこをする、1回のおしっこの量が少ない、血尿といった症状が見られます。症状がひどくなると、腰やお腹のあたりを触ると痛がるといった症状が見られます。</p>
<h2>【原因】細菌・真菌の感染や尿結晶のほか、原因不明の膀胱炎もある</h2>
<p>膀胱炎は、膀胱内に侵入したブドウ球菌や大腸菌などの細菌、あるいは真菌が増殖して炎症が起こったり、ごくまれですが寄生虫（膀胱毛細線虫）が原因で起こることもあります。また、膀胱内の尿結晶や尿結石によって膀胱粘膜が傷つけられ、膀胱炎になる場合もあります。このほか、感染や尿結晶がないにもかかわらず起こる間質性膀胱炎（特発性膀胱炎）もあります。これは比較的若い猫に見られる、自然治癒と再発を繰り返す膀胱炎ですが、その原因はまだわかっていません。</p>
<h2>【治療】原因に合わせて抗生物質の投与などを行う</h2>
<p>膀胱炎の治療は原因によって異なります。細菌や真菌など感染が原因の場合は、抗生物質や抗真菌剤を投与します。尿結晶や尿結石が原因の場合は、外科手術で除去したり、排泄を促すため膀胱洗浄を行ったりすることがありますが、種類によっては内科的治療で溶かすことが可能です。</p>
<h2>【予防】水を飲ませる工夫を行い、トイレ環境を快適にしてあげる</h2>
<p><strong>予防の基本は、猫の飲水量を増やすことです。</strong>家のあちこちにお水入れを置いたり、器の種類や大きさを変えたりといった工夫をしてみましょう。また、トイレを常に清潔にし、トイレ砂やトイレの容器、設置場所を猫が好むようにしてあげましょう。栄養バランスのとれた良質のフードを与えることも予防になります。もちろん、膀胱炎の早期発見・早期治療も大切です。トイレに行く回数や尿の量に変化が見られる場合は、早めに動物病院で診察を受けましょう。</p>
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