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	<title>猫の病気事典 &#187; かさぶたができる</title>
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		<title>猫のツメダニ症</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:33:21 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ツメダニ症は、ツメダニという寄生虫が猫に寄生することによって発症します。寄生された部位に大量のフケが出るのが特徴です。猫自身はあまりかゆがることはありませんが、人がツメダニに感染すると激しいかゆみが生じます。 【症状】大 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/tsumedani.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ツメダニ症は、ツメダニという寄生虫が猫に寄生することによって発症します。寄生された部位に大量のフケが出るのが特徴です。猫自身はあまりかゆがることはありませんが、人がツメダニに感染すると激しいかゆみが生じます。<span id="more-193"></span></p>
<h2>【症状】大量のフケが出るのが特徴。かゆみはそれほど強くない</h2>
<p><strong>ツメダニ症になると、ツメダニの寄生部位に大量のフケが出る、湿疹やかさぶたができる、脱毛するといった症状が見られます。</strong>症状はおもに頭部や背中に現れますが、成猫ではほとんど症状が現れないこともあります。なお、ツメダニ症になった猫自身にはあまり強いかゆみは見られませんが、人がツメダニに刺されると、強いかゆみや痛みを覚えるようです。</p>
<h2>【原因】感染動物との直接的・間接的接触によって寄生される</h2>
<p>ツメダニ症は、猫にツメダニが寄生することによって発症します。<strong>ツメダニの寄生は感染動物（猫、犬、ウサギなど）との直接的な接触や、ノミやシラミ、ハエなど大型の外部寄生虫の体や、靴、シーツなどを介しての間接的な接触によって起こります。</strong>ツメダニはその名の通り、頭部に巨大な爪のある触肢（しょくし）を持っており、体長は0.3～0.5mm程度と非常に小さく、肉眼で見つけることはやや困難ですが、ツメダニが猫の体表を移動する際に寄生部位でフケが動いているように見えることがあります。</p>
<h2>【治療】ノミ・ダニの予防駆除剤などを投与</h2>
<p><strong>ツメダニ症の治療では、ノミ・ダニの予防・駆除剤の投与、または殺ダニ効果のある薬剤の投与が行われます。</strong>多頭飼育の場合は集団感染していることが多いので、全頭を治療しつつ、飼育環境の徹底的な清掃・消毒が必要になります。</p>
<h2>【予防】普段から皮膚の状態をチェックし、小さな異常も見逃さないこと</h2>
<p>日常的に猫の皮膚の状態を観察し、何か異常に気づいたら症状が軽いうちに病院で診てもらうことが勧められます。</p>
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		<title>猫の日光皮膚炎</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:08:56 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[日光皮膚炎は、強い紫外線を受けることによって、耳の先端など毛の薄い部分や色素の薄い部分の皮膚が赤くなったり、毛が抜けたりする皮膚病（皮膚炎）です。日光皮膚炎は、白色や色素の薄い被毛を持ち、強い紫外線を浴びることの多い猫に &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nikkouhifuen.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>日光皮膚炎は、強い紫外線を受けることによって、耳の先端など毛の薄い部分や色素の薄い部分の皮膚が赤くなったり、毛が抜けたりする皮膚病（皮膚炎）です。日光皮膚炎は、白色や色素の薄い被毛を持ち、強い紫外線を浴びることの多い猫に発症しやすい傾向があります。この皮膚炎は年齢を問わず起こりますが、年齢を重ねた猫では慢性的に紫外線にさらされることよって、皮膚炎を起こした部位ががん化することがあります。<span id="more-135"></span></p>
<h2>【症状】耳の先端や鼻先などに、赤み・脱毛・フケなどの皮膚炎症状</h2>
<p><strong>日光皮膚炎になると、耳の先端、鼻先といった毛の少ない部位や色素の薄い部位に、赤みや脱毛、フケなどが見られます。</strong>こういった症状は目や口の周りに起こることもあります。また、かゆみをともなうため、自分でかいて傷つけて出血することがあります。皮膚炎が悪化すると、日光によくあたる部分の皮膚が赤むけて潰瘍ができたり、逆に皮膚が肥厚する（ひこう：皮膚が硬く分厚くなる状態）こともあります。<br />耳の先端や辺縁の症状がひどいときには、そこが黒いかさぶたで覆われたり、耳がギザギザに変形することがあります。また、日光皮膚炎を生じた部位は、健康な部位よりも紫外線にさらされやすくなるため、長期間に渡って紫外線を浴びることで、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/henpeijouhigan.html">扁平上皮がん</a>という皮膚がんに進行することがあります。</p>
<h2>【原因】日光に含まれる紫外線を浴びることによって発症する</h2>
<p><strong>日光皮膚炎は、その名の通り、日光に含まれる強い紫外線（UVB）を繰り返し浴びることによって発症します。</strong>このため、紫外線の強い地域に住み、外出（室外飼育を含め）や日光浴を好む猫で、なかでも白色や色素の薄い被毛を持つ猫に起こりやすい皮膚病です。室外飼育の猫では、はじめのうち、ケンカ傷と間違われて見過ごされることもあります。</p>
<h2>【治療】日光浴の制限など、紫外線対策が重要</h2>
<p>日光皮膚炎の治療では、紫外線対策が重要となります。<strong>一般的な紫外線対策としては、日光浴の時間制限、窓ガラスをUVカット化する、低刺激性の日焼け止めを塗るといった方法があります。特殊な紫外線対策としては、刺青を入れるという方法もあります。</strong>皮膚の炎症がひどい場合は、抗炎症剤の投与を行います。かゆみが強く、自分でひっかいて傷を負ってしまっている場合や、出血や潰瘍がある場合には、細菌感染を抑えるために抗生物質が処方されることもあります。なお、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/henpeijouhigan.html">扁平上皮がん</a>を発症している場合は、できるだけ早期の外科手術が推奨されます。</p>
<h2>【予防】紫外線をできるだけ避ける。室内飼育では窓ガラスのUVカット化も考慮に</h2>
<p><strong>日光皮膚炎を予防するには、できるだけ紫外線を避けることが大切です。特に、白色や色素の薄い被毛の猫の場合は、日頃から気をつけてあげましょう。</strong>紫外線の強い春先から秋口にかけては、紫外線の強い時間帯（10：00～15：00前後）の外出や日光浴を控えさせるようにします。室内飼育であっても、窓ガラスから紫外線が入り込んでしまうため、窓ガラスをUVカット化するなど工夫してあげると良いでしょう。また、猫が外出する場合、少なくとも外出の30分前には低刺激性のUVカットの日焼け止め（サンスクリーン）を耳や鼻先に塗っておくと、予防の1つになります（塗った後、数分間は猫がグルーミングしたりしないように注意しましょう）。</p>
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		<title>猫のニキビダニ症（毛包虫症）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 07:08:19 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[ニキビダニ症（毛包虫症）とは、毛穴（毛包）の中に寄生するネコニキビダニ（ネコ毛包虫）というダニが原因で、皮膚炎を起こす病気です。犬ではよく見られますが、猫ではごくまれな病気です。 【症状】頭や顔面の周囲、首などに皮膚炎が &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nikibidani.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>ニキビダニ症（毛包虫症）とは、毛穴（毛包）の中に寄生するネコニキビダニ（ネコ毛包虫）というダニが原因で、皮膚炎を起こす病気です。犬ではよく見られますが、猫ではごくまれな病気です。<span id="more-133"></span></p>
<h2>【症状】頭や顔面の周囲、首などに皮膚炎が起こる。かゆみの程度は様々</h2>
<p><strong>ニキビダニ症は、頭や顔面の周囲、首の部分でおもに皮膚炎が見られますが、まれに背中やお腹、足などにも皮膚炎が見られることがあります。</strong>ニキビダニ症を発症した部分には脱毛とフケが見られ、赤くただれたり、かさぶたができたりといった症状が見られます。また、かゆみをともないますがその程度は様々で、ひどくかゆがる猫もいれば、あまりかゆがらない猫もいます。ペルシャ猫では、皮膚炎を起こした部分が脂っぽくなってしまうことがあります。また、皮膚炎だけでなく、両耳にニキビダニによる<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/gaijien.html">外耳炎</a>が見られることもあります。</p>
<h2>【原因】ネコニキビダニが原因。発症には基礎疾患が関与していることも</h2>
<p><strong>ニキビダニ症は、猫の体に常在している体長2～3mmの細長いネコニキビダニが原因で発症します。</strong>子猫や若齢の猫がニキビダニ症を発症した場合は、治療によく反応し、治りやすい傾向があります（なかには成長とともに自然治癒する猫もいます）。中年齢を超えてからニキビダニ症を発症した場合は、猫免疫不全ウイルス（ＦＩＶ）感染症や<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）感染症、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/tounyou.html">糖尿病</a>など、なんらかの基礎疾患が関与していると考えられます。</p>
<h2>【治療】薬浴やダニ駆除薬の投与を実施</h2>
<p><strong>ニキビダニ症の治療では、薬浴かダニ駆除薬の投与を行います。また、細菌の二次感染を発症している場合は、抗生物質などを投与します。</strong>なお、猫免疫不全ウイルス（ＦＩＶ）感染症などの基礎疾患がある場合は、その治療も行っていきます。</p>
<h2>【予防】健康管理・適切な飼育・管理に努め、飼育環境を清潔に保つ</h2>
<p>ニキビダニ症には、特別な予防方法はありません。ただ、<strong>ほかの病気が原因でニキビダニ症を発症することがあるため、なるべく病気にかからせず、健康に生活させることが予防につながるといえます。</strong>このため、猫にできるだけストレスを与えないようにし、飼育環境を常に清潔にし、栄養バランスのとれた食事を与えるように心がけましょう。また、病気の早期発見のため、定期的な健康診断を受けさせることも大切です。</p>
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		<title>猫の疥癬</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:59:07 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[疥癬は、猫ヒゼンダニ（猫小穿孔ヒゼンダニ）というダニが寄生し、かゆみの強い皮膚炎を引き起こす病気です。かゆみが激しいため、体をよくひっかくようになります。 【症状】発疹やフケ、カサブタなど。かゆみの程度は猫によって様々  &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/kaisen.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>疥癬は、猫ヒゼンダニ（猫小穿孔ヒゼンダニ）というダニが寄生し、かゆみの強い皮膚炎を引き起こす病気です。かゆみが激しいため、体をよくひっかくようになります。<span id="more-81"></span></p>
<h2>【症状】発疹やフケ、カサブタなど。かゆみの程度は猫によって様々</h2>
<p><strong>疥癬になると、初期には顔面や耳介の皮膚に脱毛や赤い発疹（ブツブツ）ができ、フケやカサブタが目立つようになります。</strong>これにともない、皮膚が肥厚してくるため、顔や耳の皮膚にシワシワができ、まるで年をとった猫のように見えます。時間がたつにつれ、猫ヒゼンダニは体の他の場所にも寄生し、背中や四肢、腹部にまで病変部が広がることがあります。かゆみの程度は様々で、あまり気にせず時々かくくらいの猫もいれば、かゆみのあまり血が出るくらいかきむしる猫もいます。</p>
<h2>【原因】猫ヒゼンダニに寄生されて発症</h2>
<p>疥癬は、猫ヒゼンダニ（猫小穿孔ヒゼンダニ）というダニが寄生することで発症します。<strong>外出時、猫ヒゼンダニに感染している猫と直接触れ合ったりすることで感染が起こると考えられています。</strong>また、飼い主が外で疥癬に感染した猫を抱っこしたりなでたりした際に、衣服にダニを付着させて持ち帰ってくることがあり、衣服を変えずに飼い猫を抱っこしたりすると、衣服を介してダニが飼い猫に感染する場合もあります。</p>
<h2>【治療】ダニ駆除剤を投与。多頭飼いの場合はほかの動物も合わせて治療する</h2>
<p>疥癬の治療は、おもにダニ駆除剤の投与を行います。多頭飼いの場合は、ほかの動物も一緒に治療します。治療期間中は猫がよく使用する猫用ベッドなどの布類をしっかり消毒しておきます。また、室内を掃除して猫の生活環境からダニを駆除し、再発を防ぐようにします。</p>
<h2>【予防】猫ヒゼンダニに寄生された動物との接触を避ける</h2>
<p>疥癬は、猫ヒゼンダニが寄生する動物との接触を避けることが予防となります。室内飼いにしたり、ダニの予防・駆除薬を定期的に投与したりすることで予防できます。</p>
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		<title>猫の扁平上皮がん</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:45:45 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[扁平上皮がん（へんぺいじょうひがん）は、皮膚や目の角膜といった体の表面や、口腔・食道・鼻腔・気管・気管支といった体内への入口にあたる部分の表面を覆っている「扁平上皮」と呼ばれる細胞ががん化したものです。扁平上皮がんは皮膚 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/henpeijouhigan.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>扁平上皮がん（へんぺいじょうひがん）は、皮膚や目の角膜といった体の表面や、口腔・食道・鼻腔・気管・気管支といった体内への入口にあたる部分の表面を覆っている「扁平上皮」と呼ばれる細胞ががん化したものです。扁平上皮がんは皮膚や口腔内での発生が多く見られますが、皮膚の扁平上皮がんの場合は、白猫や部分的に白い被毛を持つ猫で発症しやすい傾向があります。<span id="more-63"></span></p>
<h2>【症状】皮膚や口腔内などに発症。部位によって症状は様々</h2>
<p><strong>皮膚にできる扁平上皮がんは、猫では白い毛の部分や毛の薄い部分にできやすく、とくに顔面の鼻すじや眼瞼、耳介に多く発生します。</strong>扁平上皮がんに侵された皮膚は、皮膚炎のように、脱毛し、厚いかさぶたや潰瘍ができたり、治りにくい擦り傷のように見えたりします。がんが進行してくると、侵された部分が腫れて潰瘍がひどくなり、出血したり膿んだりするほか、がんができている部分（例えば耳介）が脱落してしまったりすることがあります。<br /><strong>扁平上皮がんは、皮膚以外にも発生し、扁平上皮組織がある部位（目、口腔、気管など）のどこにでも生じる可能性があります。</strong>扁平上皮がんは発生した当初、がんができた部位に炎症やただれ、潰瘍、しこりなどを形成し、がんが進行するにしたがって、その部位の機能を障害するようになります。例えば、猫の口腔内腫瘍の大半を占めている扁平上皮がんの症状は次のようになります。<br />口腔内に扁平上皮がんができた場合、舌や歯茎などにしこりができ、その部分がただれたり、潰瘍ができたりし、出血が見られます。このため、血の混じったネバネバとしたよだれをよく流すようになります。また、食べ物や水が飲み込みにくい様子を見せたりするようになり、ときにしこりが大きくなりすぎて口を閉じられなくなることがあります。</p>
<h2>【原因】紫外線や被毛の色、煙草の煙など</h2>
<p>扁平上皮がんは、扁平上皮ががん化することが原因で起こります。皮膚の扁平上皮がんができる要因としては、長期間、日光の紫外線を浴び続けることで、細胞が障害されがん化することが考えられます。とくに白猫や、被毛の一部が白い猫は紫外線による影響を受けやすいため、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nikkouhifuen.html">日光皮膚炎</a>を起こしやすく、このため皮膚の扁平上皮がんを発症しやすい傾向にあります。また、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nekoeizu.html">猫エイズ</a>（猫免疫不全ウイルス感染症）などによって免疫力が低下している場合も発症しやすくなります。<br />皮膚以外の扁平上皮がんは、どんな色の猫にでも発生しますが、とくに高齢の猫での発症が多いようです。口腔内の扁平上皮がんでは、環境中の煙草の煙など、大気を汚染するような物質が要因と考えられています。</p>
<h2>【治療】がんができた部分をできるだけ広く切除する外科的治療が主体</h2>
<p>扁平上皮がんの治療では、おもに外科的治療が行われます。扁平上皮がんができた部分を中心にその周囲の組織をできるだけ広く切除します。外科的治療の補助療法として、放射線治療や抗がん剤治療などが行われることもあります。</p>
<h2>【予防】室内飼いで紫外線を予防し、日頃から皮膚や口腔内をチェックする</h2>
<p><strong>皮膚にできる扁平上皮がんの予防としては、猫が紫外線にあまり当たらないよう室内飼いをすることが有効です。</strong>しかし、室内飼いの猫でも扁平上皮がんになることがあるので注意が必要です。とくに白い猫や白い被毛部分を持つ猫の場合は、紫外線が強い時期・時間帯に太陽の光を浴びたりしないように気をつけましょう。また、普段から鼻や耳周辺の皮膚をチェックし、皮膚があれていたり、擦り傷のような傷口がなかなか治らなかったりする場合は、動物病院で診察を受け、早期発見・早期治療を心がけましょう。また、<strong>扁平上皮がんは口腔内にもできやすいため、猫の口の手入れをするときに異常がないかどうか、注意するようにしましょう。</strong></p>
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		<title>猫の皮膚糸状菌症（白癬）</title>
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		<pubDate>Tue, 27 Dec 2011 02:42:28 +0000</pubDate>
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		<description><![CDATA[皮膚糸状菌症（白癬）は、皮膚糸状菌という真菌（カビ）に感染することが原因で、皮膚に脱毛やかさぶたなどの症状が引き起こされる病気です。子猫や免疫力が低下している猫は、皮膚糸状菌症を発症しやすい傾向があります。なお、人の「水 &#8230; <a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakusen.html">続きを読む <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p>皮膚糸状菌症（白癬）は、皮膚糸状菌という真菌（カビ）に感染することが原因で、皮膚に脱毛やかさぶたなどの症状が引き起こされる病気です。子猫や免疫力が低下している猫は、皮膚糸状菌症を発症しやすい傾向があります。なお、人の「水虫」や「たむし」なども皮膚糸状菌の一種が引き起こすことのある病気です。<span id="more-59"></span></p>
<h2>【症状】顔などにほぼ円形の脱毛ができ、フケやかさぶたを生じる</h2>
<p><strong>皮膚糸状菌症になると、顔や耳、四肢などに円形に近い形の脱毛ができ、その周りにフケやかさぶたが見られます。</strong>ときに、分厚いかさぶたをともなう丘疹（ブツブツ）が見られることもあります。かゆみの程度は様々ですが、一般的に少ないようです。</p>
<h2>【原因】感染動物と接触して真菌に感染</h2>
<p><strong>皮膚糸状菌症は、皮膚糸状菌と総称される真菌（カビ）の感染が原因で発症します。</strong>皮膚糸状菌は接触感染するため、すでに感染している犬や猫、人などと接触したり、菌に侵された環境下に行って体に皮膚糸状菌をくっつけてきたりすると感染してしまうことがあります。また、子猫や精神的・身体的なストレスの多い成猫は感染しやすい傾向があります。このため、<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">猫白血病ウイルス</a>（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/hakketsu.html">FeLV</a>）や猫免疫不全ウイルス（<a href="http://www.petwell.jp/disease/cat/nekoeizu.html">FIV</a>）といったレトロウイルスに感染していたり、ほかの病気を患っていたり、栄養不良になっている成猫などでは、皮膚糸状菌症の発症が多く見られます。</p>
<h2>【治療】病変部の毛を刈ってから、抗真菌薬などで治療</h2>
<p><strong>皮膚糸状菌症では、抗真菌薬の内服、あるいは、抗真菌薬の入ったローションや軟膏などの塗布を行います。</strong>また、抗真菌薬の入ったシャンプーで薬浴を行うこともあります。治療を行う前には、皮膚糸状菌に侵された病変部とその周囲の毛を刈って、薬剤が塗りやすいように、また、感染が拡大しないようにする必要があり、場合によっては全身の毛を刈らなければならないこともあります。また、環境からの再感染が起きないよう、猫が使用しているものは洗濯したり消毒したりし、かつ、屋内の床や壁などもできるだけ清掃するように心がける必要もあります。同時に、皮膚糸状菌症を誘発するようなほかの病気がある場合には、その病気の治療も行います。</p>
<h2>【予防】感染動物との接触を避け、健康管理と衛生管理を行う</h2>
<p><strong>皮膚糸状菌症の予防には、すでに感染しているほかの動物との接触を避けることが第一です。</strong>室内飼いに徹すれば、ほかの動物からの感染を防ぐことはできます。このほか、猫の健康状態を良好に保つこと、ストレスが少ないように猫にとって住みやすい生活環境を用意するといったことも予防につながります。また、日頃から猫の体に脱毛やフケ、かさぶたがないかチェックすると同時に、室内の掃除をこまめにして、清潔を保つように心がけましょう。<br />ちなみに、飼い主から猫に感染することもあるので、飼い主が水虫になっている場合は、患部を猫に触らせないよう注意しましょう。</p>
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