環境省・福島県の保護活動により、警戒区域内の犬猫132頭保護される

環境省と福島県は、2012年9月7日(金)から10月2日(火)まで、警戒区域として指定されている福島県浪江町、双葉町、大熊町、富岡町の4町に取り残された被災ペット(犬及び猫)の保護活動を行い、犬1頭、猫131頭を保護したと発表した。

2012年10月24日RSSRSS

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保護頭数の内訳は、浪江町で猫65頭、双葉町で猫14頭、大熊町で猫11頭、富岡町で犬1頭、猫41頭。

保護された犬及び猫は福島県内のシェルター(動物飼養施設)に収容されており、福島県動物救護本部のホームページで写真や詳細が確認できる。また、同ホームページでは、飼い主不明または所有権放棄された犬及び猫の新しい飼い主の募集も行っている。

環境省:報道発表資料
警戒区域内における被災ペット(犬及び猫)の保護活動の実施結果について

福島県動物救護本部

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